<教員自著紹介>
お金持ちは、どこに住む?東京、名古屋、大阪、神戸、福岡に住むお金持ちの住居を地図上にプロットして、景色のいい小高い山に住む「マンモントルの丘仮説」が正しいのかどうか調べました。また、教育や暮らしに焦点をあてて、お金持ちの暮らしぶりを詳しく調べたもので、「日本のお金持ち研究」の第2弾の文庫版です。手に取って読みやすいですので、一読していただければ幸いです。
■『新・日本のお金持ち研究』橘木俊詔, 森剛志著、日本経済新聞出版社(日経ビジネス人文庫)、2014年
■請求記号 361.83//2008
■配架場所 図書館1階開架一般
■著者所属 経済学部 教授
投稿者「図書館」のアーカイブ
佐藤文隆『科学と人間:科学が社会にできること』
<教員自著紹介>
第一章にも記した様に甲南大学で13年間「自然科学史」という講義を担当したが、この間、社会が科学を見る目が激変した。歴史を語るにも現代の定位置が定まらないような激動の時代であった。将来を展望するために浮上する問題として本書では「民主主義」ならびに「学校教育」を採り上げて論じた。後者では「日本での学校教科である理科とサイエンスは同じであろうか?」を、英米でのSTEM教育と対比して論じた。
■『科学と人間:科学が社会にできること』青士社、2013年
■請求記号 404//2125
■配架場所 図書館1階開架一般
■著者所属 特別客員教授
■先生からのお薦め本
『世界で『職業としての科学』佐藤文隆著、岩波新書、2011年
巣立っていく社会を「現実」だけで見るのもやりきれないが、「夢」だけで歩けるものでもない。夢を見る強靭な精神こそ肝要なのだ。科学も夢としてでなく人間を研く精神であることを説いた。
大津真作訳『反グローバリゼーションの声』
<書籍紹介>
本書はスペイン国営放送で放映された世界各国の知識人、社会運動家たちへのインタビューを再録したものです。論者はみな今日の世界を席巻するグローバリゼーションを危険視しています。軍事のそれは資源略奪戦争であり、経済のそれは大多国籍企業の利益にかなう課税国家廃止の企てであると批判されます。スペイン語を公用語とする中南米で反グローバリゼーション政権が生まれたために実現した本です。
■『反グローバリゼーションの声』カルロス・エステベス、カルロス・タイボ編著、大津真作訳 晃洋書房、2013年
■請求記号 319.04//2060
■配架場所 図書館1階シラバス
■訳者所属 文学部 教授
■先生からのお薦め本
『タックス・ヘイブン——逃げていく税金』滋賀 櫻著 岩波新書
本書は経済のグローバリゼーションの真の狙いが大多国籍企業の税金逃れにあることを暴露しています。
エントランスホールで「童話の世界 -新美南吉生誕百年によせて-」の展示が始まりました。
2013年12月9日から図書館エントランスホールでは、
新美南吉生誕百年に因んだ展示を行っています。
新美南吉は、31歳の若さで亡くなった作家で、
教科書に載っていた「ごんぎつね」や「手袋を買いに」などの童話を
発表しました。同じように若くして亡くなった宮沢賢治と比肩して
「北の賢治、南の南吉」と呼ばれています。
今回は新美南吉の童話集や「手袋を買いに」の絵本、
新美南吉や作品に関する評論集などを展示しています。
また、新美南吉が作品を発表した「赤い鳥」(復刻版)もあわせて、
展示しています。
図書館1階の特設コーナーでは、エントランスの展示にあわせて
童話の本を置いています。
ぜひ一度、ご覧ください。
店頭選書で選んだ本が到着しました。
内藤文雄(経営学部)『会計学エッセンス』
内藤文雄(経営学部)『会計学エッセンス』
<教員自著紹介>
この書物は、会計学総論の授業用に発刊した会計学入門レベルのテキストです。
会計を全く知らない人であっても、企業が作成して公表している決算書(財務諸表)がどのような内容で、どのように利用できるかをわかりやすく解説しています。簿記の知識はなくても理解できます。
読んで理解するには、各自で確認することが必要ですから、各章に「知識確認問題」を必ず設定し、巻末に解答例を示しています。また、総合練習問題もあり、解答例は出版社のホームページで確認できます。
さらに、決算書(財務諸表)を利用すれば、企業経営の状態が手に取るようにわかることを体験してもらいたいので、決算書データを使ってさまざまな図やグラフを各自が作成できるように分析の手順を説明しています。
これまでに多くの受講生が、この作業を通じて会計の面白さを体験しています。あなたも本書を通じてぜひ体験してください。
■内藤文雄『会計学エッセンス』中央経済社 2013年9月
■請求記号 336.9//2819
■配架場所 図書館1階開架一般
■著者所属 内藤文雄 経営学部 教授
