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川口茂雄 ほか編著(文学部)『リクール読本』

<教員自著紹介>
 《物語論》で知られる、現代フランスを代表する哲学者のひとり、ポール・リクールの思想を解説する、本邦初のガイドブックです。リクールは、社会学や精神分析学の見解を取り入れながら、フランスの最新の歴史学理論をも用いて、《歴史》や《物語》について哲学的に考察しました。
 テレビドラマや、トランプ氏の挑発的発言といった、根拠不明のイメージや言葉から、《過去》や《歴史》を私たちはなんとなく認識しています。しかし、解釈抜きの“真の過去”が存在する、と考えるのも素朴にすぎます。過去をどう言葉にするか。“ポスト真実”時代の「解釈の衝突」をどうとらえるか。そのためのヒントがリクールの哲学にはあります。

 
■『リクール読本』
■川口茂雄 [ほか編著]   法政大学出版局  2016年7月
■請求記号 135.5//2171
■配架場所 図書館1F 教員著作コーナー
■著者所属 文学部 准教授

 
■川口先生からのお薦め本
・『時間と物語(Ⅰ~Ⅲ)』ポール・リクール著 
・『記憶、歴史、忘却』 ポール・リクール著  久米博訳 新曜社        
■請求記号 201.1/1/2006
■配架場所 図書館1階 開架一般        

富樫公一 著(文学部)『不確かさの精神分析 : リアリティ、トラウマ、他者をめぐって』

<教員自著紹介>
 現実は予測不能でその本質は見えず、他者は操作不能でとらえがたい。現実の中で人とかかわることは、不確かさと向き合って生きることである。臨床精神分析は、その中で生きる人の苦悩と喜びにどう向き合い、そこにどんな意味を与えることができるのだろうか。欧米での著作を通して精神分析の「倫理的転回」をけん引する理論家の一人である著者が、米国の最新の知見をわかりやすく紹介する。

 
■『不確かさの精神分析 : リアリティ、トラウマ、他者をめぐって
■富樫公一[著] 誠信書房  2016年4月      
■請求記号 146.1//2328
■配架場所 図書館1F 教員著作コーナー
■著者所属 文学部 教授

 
■富樫先生からのお薦め本
『臨床場面での自己開示と倫理~ 関係精神分析の展開』
富樫公一 [ほか著] 岩崎学術出版社 2016年11月

富樫公一 ほか著(文学部)『Kohut’s twinship across cultures : the psychology of being human』

<教員自著紹介>
 人間らしいという体験は何か、トラウマとは何か、生きる意味の探索とは何かなど、人が人の中で生きる苦悩と喜びを、精神分析家の視点からとらえた書。南アフリカの分析家A. コトラーとの共著で、豊富な臨床事例の中に展開する関係や自己、苦悩、夢、空想、期待や願望を考察し、精神分析臨床の中核的意義を明らかにする。2016年度米国NAAP精神分析学会グラディーヴァ賞ノミネート作品。

 
■『Kohut’s twinship across cultures : the psychology of being human
■富樫公一[ほか著] Routledge  2015年9月      
■請求記号 146.1//4135
■配架場所 図書館1F 開架洋書
■著者所属 文学部 教授

 
■富樫先生からのお薦め本
アウシュヴィッツは終わらない:あるイタリア人生存者の考察
プリーモ・レーヴィ著 竹山博英訳
■請求記号 230.8//26
■配架場所 図書館3階書庫一般            

河﨑照行 著(共通教育センター )『最新 中小企業会計論』

<教員自著紹介>
 本書は、中小企業会計の理論的・制度的基盤を提供し、わが国の最新の中小企業会計基準の内容と課題を平易に解説したものです。中小企業会計を総合的に学習・研究する学生・大学院生・研究者、また、中小企業の会計問題に対応する税理士・公認会計士等、さらに、中小企業経営者・従業員および金融機関職員にとっては、バイブルともいえる必読の書籍です。
 
■『最新 中小企業会計論
■河﨑照行[著] 中央経済社  2016年10月      
■請求記号 336.9//2922
■配架場所 図書館1Fシラバス、図書館1F開架一般
■著者所属 共通教育センター 教授

 
■河﨑先生からのお薦め本
『中小企業の会計制度』 河﨑照行  [編著] (中央経済社) 2015年3月 

山本雅博 ほか著(理工学部 )『たのしい物理化学1 化学熱力学・反応速度論』

<教員自著紹介>
 京大農学の加納健司先生と一緒に書きました熱力学・反応速度論の本です。授業で教えているにも関わらずお互い理解してない点が多く,かなりの時間をさいて議論を重ねてまいりました。「本を書くことは恥をかくことである」といわれるように,読者の皆さまからのレスを本にフィードバックしていきたいと思います。今のところ反応もよくシリーズ2も頑張って書きたいと思っております。
 
■『たのしい物理学1  科学熱力学・反応速度論』
■山本雅博 [ほか著] 講談社  2016年11月      
■請求記号 431/1/2128
■配架場所 図書館1F教員著作コーナー
■著者所属 理工学部 教授

 
■山本先生からのお薦め本
『経済数学の直感的方法 マクロ経済学編』  長沼 伸一郎 [著] (BLUE BACKS) 
『経済数学の直感的方法 確率・統計編』 長沼 伸一郎 [著] (BLUE BACKS) 

まさに文理融合の本かと!


        

古田清和 ほか著(共通教育センター)『会社役員・財務経理担当者のための監査入門』

<教員自著紹介> 
   監査の話は専門的な知識が必要といわれますが、日本の経済社会にとっては基本的なインフラであり、様々な組織形態に導入されてきています。とくに監査の実務を実践して行くには、監査を行う側と、受ける側が、共通の土台に立つ必要があります。そのための入門書で、誰でもが取りかかれるように監査を家電の保証書から説明しています。

 

■『会社役員・財務経理担当者のための監査入門』
■古田清和 [ほか著] 同文舘出版  2011年10月
■請求記号 336.97//2182
■配架場所 図書館1階教員著作コーナー、西宮(CUBE)一般

■著者所属 共通教育センター  教授