語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル1】 837/O/1
Title: Sherlock Holmes and the Sport Kings
Author: Sir Arthur Conan Doyle
Series: Oxford BookwormsLibrary ; Stage1
数々のレースに勝った名馬シルバー・ブレイズが厩舎から消え、調教師が殺された!
警察が捜査をおこなうが、殺人犯の目星はつかず、馬の行方も分からない・・・。
シルバー・ブレイズの持ち主のロス氏は、名探偵ホームズに捜索を依頼する。
根強い人気の『ホームズ』をレベル1から読むことができます。
「1-2. 語学学習室」カテゴリーアーカイブ
『Gazing at Stars : Stories from Asia』
語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル5】 837/O/6
Title: Gazing at Stars : Stories from Asia
Series: Oxford Bookworms Library ; Stage6
現在の世界では、英語はいわゆる英米以外の国々でも多く使われています。
Oxford Bookworms LibraryのWorld Storiesは、英語で書かれた短編の物語を世界から集めたシリーズ。この本には、中国、インド、マレーシア、シンガポールの物語が収録されています。
世界の国々には、変わらない人間模様と、聞いたこともないドラマが詰まっています。
『On the Edge』Gillian Cross
語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル3】 837/O/3
Title: On the Edge
Author: Gillian Cross
Series: Oxford Bookworms Library ; Stage3
Tugはランニングから帰ってきたところを、誰かに襲われて気を失った。
—–目が覚めたところは知らない小屋の中だった。
混乱するTugに、見知らぬ女が言う。
「ここは旅行先のコテージよ。あなたは頭を打って、記憶が少し混乱しているの。」
「あなたはだれ? これは何のゲームなの?」
「あなたは私をお母さんと呼んでいたわ・・・」
Tugの記憶では、彼女はお母さんではなかったし、旅行に行った記憶もない。
いったい何が起きているのか・・・?
『Scotland』
語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル5】 837/O/1
Title: Scotland
Series: Oxford Bookworms Library Factfiles ; Stage1
“United Kingdom”は4つの国から構成されています。
そのうち、スコットランドはグレートブリテン島の北半分にあたり、首都エジンバラ、工業都市グラスゴーを抱え、豊かな自然と発達した産業、独特の文化を持っている世界でも珍しい地域です。
英米文化を知るには欠かせない国を、覗いてみませんか?
Oxford Bookworms LibraryのFactfilesは、ノンフィクションのシリーズです。
『Red Dog』Louis de Berinieres
語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル2】 837/O/2
Title: Red Dog
Author: Louis de Berinieres
Series: Oxford Bookworms Library ; Stage2
「コレリ大尉のマンドリン」を書いたルイ・ド・ベルニエールが、実在の犬をモデルに書いた小説です。
『レッド・ドック』は一つの処にとどまることはなく、人々の車やトラック、汽車に乗って、西オーストラリアを旅して生きました。彼に飼い主はいませんでしたが、友達は大勢いましたし、どこへ行けば食べ物を手に入れることができるかも知っていました。
人々は、なぜ、この一匹の犬を忘れないのか。その秘密を語る物語です・・・。
『A Passage to India』E.M. Forster
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【レベル6】 837/O/6
Title: A Passage to India(インドへの道)
Author: E.M. Forster
Series: Oxford Bookworms Library ; Stage6
結婚を控えたアデラは、義理の母になる予定のミセス・ムーアと一緒にインドに旅行に来る。
「本当のインドが見たい」というアデラは、積極的にインドと関わろうとし、インドに暮らすイギリス人教師のフィールディングや、インド人の医師アジズと友人になる。
しかし、彼らと共にピクニック行った「洞窟」で起きた事件は、インドとイギリスの間にある現実を浮き彫りにすることになる・・・。
1924年、当時のインドは大英帝国の植民地でした。
インド人を差別するイギリス人と、支配者であるイギリス人を憎むインド人との間には深い確執がありました。けれど、属する社会のルールを越えても、『友』と呼び合うことができる道を探すのも、人なのではないか。
禁じられていた同性愛を貫いたE.M.フォスターだからこそ書くことのできた名作です。