語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル5】 830/KO/5
Title: T-Backs, T-Shirts, COAT, and Suit (Tバック戦争)
Author: E.L. Konigsburg
クロエは義理の父言われて、夏休みにバーナデットおばさんを一緒に過ごすことにした。
バーナデットおばさんのところはびっくりすることの連続だった。
おばさんの移動お弁当売りの仕事。
おばさん家のよだれまみれの大きな犬。
おばさんのローラーブレイドの腕前。
それにおばさんのフツーじゃない水泳の教え方。
でもそんなことよりもなによりも、ある日突然現れたTバックの水着で仕事をするドライバーの女性…
ええ~っ!?!?
もう町は大騒ぎさ。
月別アーカイブ: 2010年10月
『What We Talk About When We Talk About Love』 Raymond Carver
語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル5】 830/C/5
Title: What We Talk About When We Talk About Love (愛について語るときに我々の語ること)
Author: Raymond Carver
村上春樹が邦訳したことでも知られるようになりました。
英語はそんなに難しくないです。それに短編集ですからね。
レベル5に怖じけることなく読んでみてください。
正味157ページの中にさまざまな「愛」をテーマにしたお話が17話。
淡々とした文章の中に心に突き刺さる何かを感じるかもしれません。
『My Father's Daughter』 E.L. Konigsburg
語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル5】 830/KO/5
Title: My Father’s Daughter (謎の娘キャロライン)
Author: E.L. Konigsburg
裕福な一家に生まれたウィンストン。
でも、両親は過保護だし、妹ハイジの面倒は見なくちゃいけないし、家の中はちょっと息苦しい。
ある日、キャロラインと名乗る女性が突然やってきた。
ウィンストンの姉だという。
でもキャロラインなら、僕とハイジが生まれる前に誘拐されて、亡くなったと聞いている。
彼女は本当は誰なの?
少年少女向けのミステリーです。
『Fahrenheit 451』 Ray Bradbury
語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル6】 830/B/6
Title: Fahrenheit 451 (華氏451度)
Author: Ray Bradbury
レイ・ブラッドベリのSF小説。1953年というからもうSF小説の古典ですね。
映画にもなっているので(といっても1966年)知っている人は知っているかしら。
ちなみに華氏451度とは本の素材である紙が燃え始める温度とか。
本の所持が禁止されている、つまり読書が禁止されている架空の社会のお話です。
ま、こんな閉塞した社会には必ずそれを疑問に思う主人公というのが出てきて、お話は進んでいくわけです。
『Barney’s First Snow』『Barney and the Kitten』 Hisako Madokoro
語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル0】 830/MA/0
Title: Barney’s First Snow, Barney and the Kitten
Author: Hisako Madokoro
間所ひさこさんと黒井健さんのころわんシリーズ『ゆきのひのころわん』と『ころわんはおにいちゃん』の英訳本です。
『Barney’s First Snow』
雪の日に表に出たBarney(ころわん)はお友達のCaseyと出会います。
仲良く遊んでいると、雪の上に赤い手袋が落ちていました。持ち主を探さなきゃ…。
『Barney and the Kitten』
公園に遊びに行ったBarney(ころわん)は、子猫と出会います。
Barneyのことをお母さんと間違えたのか、子猫はBarneyから離れてくれません。
朗読CDがついてます。
『Blueberries for Sal』 Robert McCloskey
語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル0】 830/MA/0
Title: Blueberries for Sal
Author: Robert McCloskey
Salちゃんはお母さんとブルーベリーの丘にブルーベリーを摘みにやってきました。
丘の反対側にはくまの親子がブルーベリーを食べにやってきていました。
SalちゃんとSalちゃんのお母さんと小ぐまとくまのお母さんと…
あれあれ?なんだかこんがらがってるぞ。