月別アーカイブ: 2011年9月

『就活読書部』へリンクしました

『就活読書部』とは、学生の就職活動の支援を仕事にされている甲南大学の卒業生の武田さんが「部長」として立ち上げられた就職活動やキャリア形成に役立つおすすめ本を紹介するサイトです。
目甲南大学の先生方や職員、内定をもらった先輩からも本が紹介されていますので、ぜひチェックしてください!!
『就活読書部』はこちらから
(右側のバーに表示されているリンク集からもリンクできます! → →)
以下、就活読書部の武田部長からコメントをいただきました。
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経営学部卒業生の武田と申します。
現在就職情報会社でキャリア支援業務を担当、
関西地区の20余りの大学に伺って講演活動をしております。
日頃から就職活動について多くの学生から相談を受けます。
そのほとんどが以下2点に集約されています。
「どうやって(簡単に)内定できるか」
「自分に合った仕事が見つからない」
そういった質問に私の一回答としてこのサイトを運営しています。
このサイトは就職のためだけではなく
●少し長い目で仕事や人生の目標をもってもらいたい。
●先人の考えからいろいろな価値観を育んでほしい。
その参考になればということでスタートしました。
「みなさんが頼もしい社会人として活躍する」その一助になれば幸いです。
またみなさんからの推薦も随時受け付けています。
推薦書は可能な限り読ませていただき、今後の参考にさせていただきます。
サイト内ブログにコメントいただければ結構です。
よろしくお願いします。

『The Thirty-Nine Steps』John Buchan

語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル4】 857/O/4
Title: The Thirty-Nine Steps (三十九階段)
Author: John Buchan
Series: Oxford Bookworms Library ; Level4

ヒッチコック監督の『39夜』の原作にもなったジョン・バカンのスパイ小説の古典です。
舞台となった時代は第一次世界大戦前夜。イギリスもフランスもまだドイツの友好政策を信じていて、戦争になるとは予想していなかった。
アフリカからロンドンに戻ってきて「死ぬほど退屈していた」ハネーに、ある男が助けを求めてくる。男はドイツがイギリス・フランスに対しての秘密裏に開戦準備を進めているという秘密を握っていることをハネーに打ち明けるが、スパイ組織に暗殺されてしまう。
男の殺害容疑をかけられ、警察からもスパイ組織からも追われることになったハネー。
彼は国家の危機を救うことができるのか。

フランス語『CRiME D’AUTEUR 』Jacques Asklund

語学学習室からのBookReviewです☆
フランス語 【レベル2】 857/A/2
Title: CRiME D’AUTEUR
Author: Jacques Asklund
Series: Atelier de lecture, Niveau2

推理小説作家のピエール・シュスネが、サラの学校のライティングのクラスに特別講師としてやってた。
有名な作家の指導の下、犯罪について考えながら、推理小説を書くワークショップが開かれ、サラも一本の推理小説を書く。
その後しばらくしてサラが描いた推理小説どおりの事件が実際おきてしまった!?
学校は押し込み強盗に入られ、校長は誘拐され、・・・死体が発見された!?
単なる偶然の一致なのか、それとも??
Atelier de lectureはフランス語を学び始めた、高校生・大学生向けのシリーズ。CD付

Neue Ankünfte, Nouvelles arrivées, New arrivals

目語学学習室に、第二外国語のドイツ語とフランス語が入りました。ぴかぴか(新しい)
ドイツ語などの英語以外の諸言語は、語学学習室を入って左手の書架に並ぶ予定ですが、せっかくの新着なので、展示台でご紹介しています。
このブログでも何冊か紹介していますので、BookReviwsをチェックしてください。
プレゼント もちろん、英語の新着図書も入ってきましたよ。
soon これからまだまだ入ってくる予定になっています。新しいお知らせが入り次第、ご案内します。

ドイツ語『Lenchens Geheimnis』Michael Ende

語学学習室からのBookReviewです☆
ドイツ語 【レベル2】 847/E/2
Title: Lenchens Geheimnis (レンヒェンのひみつ)
Author: Michael Ende
Series: Easy Readers ; A

『モモ』を書いたMichael Endeの作品です。
自分にかまってくれない両親に腹を立てたレンヒェンは、妖精に両親が自分の言うことを何でも聞いてくれるようにならないかと相談を持ちかけます。
妖精のくれた魔法の角砂糖を両親に飲ませると・・・・

ドイツ語『Das doppelte Lottchen』Erich Kaestner

語学学習室からのBookReviewです☆
ドイツ語 【レベル2】 847/E/2
Title: Das doppelte Lottchen (ふたりのロッテ)
Author: Erich Kaestner
Series: Easy Readers ; A

サマーキャンプで偶然であったルイーゼとロッテは、お互いがあまりにも似すぎていることに驚く。
二人は離婚した両親に別々に育てられた双子だった!
両親に仲直りして欲しいルイーゼとロッテはひそかにある作戦を決行する・・・