NTTコムウェアがインターネット上で発行している『COMZINE』2011年6月号に、本学理工学部生物学科教授 田中修先生のインタビューが掲載されました。
特集記事「かしこい生き方のススメ(第97回)」の中で、植物の生き様から学ぶ「かしこい生き方」を提案されています。
分かりやすくお話されているので、生物学科の学生でなくても必読。
記事本文はこちらから読むことができます。
http://www.nttcom.co.jp/comzine/no097/wise/index.html
■「かしこい生き方のススメ(第97回)」『COMZINE』NTTコムウェア 2011.6
■著者所属: 田中修 理工学部生物学科教授, 図書館長
「4.教員自著紹介」カテゴリーアーカイブ
河﨑照行(会計大学院)ほか編著『財務会計論』(第5版)
<教員自著紹介>
本書は会計専門職(公認会計士・税理士など)を目指す学生や受験生にとって,
財務会計に関する最適のテキスト・参考書です。本書の特徴は,現行の会計制度
(会計基準)を単に解説するのではなく,その背景や理論的根拠について,平易
かつ詳細に解説している点にあります。
本書は毎年のように版を重ねており,いまや会計専門職を目指す学生や受験生に
とって,定番のテキスト・参考書となっています。
■『財務会計論』(第5版) 中央経済社 2011年
配架場所:図書館1階開架一般
請求記号:336.9//2720
■編著者所属:河﨑照行 会計大学院 院長・教授(ほか)
■先生からのお薦め本
・河﨑照行編著『ネットワーク社会の税務・会計』(税務経理協会,2011年)
:インターネット時代の税務・会計のあり方を平易に解説。
・坂本孝司著『会計制度の解明』(中央経済社,2011年):簿記・会計の重要性に
論究した本格的な研究書。
・河﨑照行監訳『シンプルIFRS』(中央経済社,2011年7月刊行予定):国際会計
基準(IFRS)のエッセンスを平易に解説した実務書の翻訳。
ジェイ・ルービン著, 木股知史(文学部)他共訳『風俗壊乱 : 明治国家と文芸の検閲』
文学部の木股教授が翻訳に携わった『風俗壊乱 : 明治国家と文芸の検閲』が出版されました。
こちらより2011年5月29日の中日新聞、東京新聞に掲載された書評を閲覧することができます。
Chunichi Book Web 書評 話題の書籍を斬る 2011/5/29
http://www.tokyo-np.co.jp/book/shohyo/shohyo2011052901.html
追記:
6月12日の日本経済新聞にも書評が掲載されました。
本「風俗壊乱 ジェイ・ルービン著 「検閲」を軸にした近代文学史」
追記:
7月24日の毎日新聞にも書評が掲載されました。
今週の本棚:張競・評 『風俗壊乱-明治国家と文芸の検閲』=ジェイ・ルービン著
■ジェイ・ルービン著, 木股知史他共訳『風俗壊乱 : 明治国家と文芸の検閲』 世織書房 2011年
配架場所:図書館2階開架
請求記号:910.26//2241
■訳者所属:文学部 教授
森元勘治・松本茂樹(知能情報学部)『基礎 線形代数』
<教員自著紹介>
本書は、大学初年次における、線形代数学の入門書です。
しかも、高校の復習を十分取り入れており、理工学系や
情報科学系だけでなく、文系で経済学や統計学等を学ぼ
うとする人のためにも、最適な教科書です。
著者が10年間甲南大学で指導し、学生の疑問に答えた
経験の集大成が本書です。どうぞ安心して開いて下さい。
■森元勘治・松本茂樹『基礎線形代数』学術図書出版社 2010年
■著者所属:知能情報学部 教授
■先生からのお薦め本
・『数学を楽しむ』西山豊著 現代数学社
・『インド数学の発想 IT大国の源流をたどる』矢野道雄著 NHK出版新書
早瀬勝明(法科大学院)『憲法13条解釈をどうやって客観化するか』
<教員自著紹介>
偉そうな人が偉そうに言うことが、正しいとは限らない。いや、むしろ
間違いの方が多いのではないか。学者の言うことだって同じだろう。
だったら、「学説は何のためにあるのか」。
20代前半の私の思いの一つが、この本の出発点です。本書のテーマは、
憲法13条解釈に関わる議論の仕方。
これまでの学説の議論が噛み合っていないことを指摘し、噛み合わせる
ために必要な視点を提示しました。
■早瀬勝明『憲法13条解釈をどうやって客観化するか』 大学教育出版 2011年
配架場所:図書館1階特設コーナー
請求記号:323.143//2019
■著者所属:法科大学院 准教授
■先生からのお薦め本
佐々木 中著『切りとれ、あの祈る手を』 河出書房新社 2010年
林満男(経営学部)『国際企業倫理論』
<教員自著紹介>
近年、国際企業活動にまつわる倫理問題が大きなテーマとなっている。
この著書では、その原因を究明するとともに、その本質を明らかにしつつ、
具体的な問題解決のための政策につながる、国際経営と倫理の関係に関する
基本的な理解と認識を提示している。
■林満男 『国際企業倫理論』 森山書店 2011年
配架場所:図書館1階開架
請求記号:333.5//2190
■著者所属:経営学部 教授
■先生からのお薦め本
ジェフェリー・ジョーンズ著(安室健一他訳)『国際経営講義』 有斐閣 2007年。