知能情報学部 S先生へのインタビュー

知能情報学部 3年生 藤澤 舞さんが、知能情報学部 S先生にインタビューを行いました。(KONAN ライブラリ サーティフィケイト)

Q.本は月に何冊ぐらい読んでいますか?

A.研究に関係する専門書はパラパラ読む程度です。趣味で読む本は、そのときによりますが、月に2,3冊程度です。理想は、毎日1冊ぐらい読みたいのですが。

Q.おもにどのジャンルの本を読んでいますか?

A.ジャンルより著者で選ぶ事が多いです。ありがちですが、東野圭吾さんや池井戸潤さん、天童荒太さんの本は好きです。

Q.情報分野に興味を持ったのはいつですか。

A.あまり意識はしていませんでしたが、小学生のとき両親が家に買ったPCがきっかけでした。当時は今のようなゲームソフトはあまりなかったので、雑誌に掲載されていたゲームのプログラムを打ち込んで遊んでいました。そのうち、自分でもプログラムをするようになりました。

Q.学生に海外留学するとすれば、いつをオススメしますか。

A.目的によって違います。海外で働くことを目的とするなら、効率が良いのは大学院の修士課程に入って就職することをおすすめします。ネイティブのような言語習得を目的とするなら、なるべく早く、理想的には小学校低学年ぐらいが良いです。

Q.最後に、今の大学生におすすめしたい本はありますか。

A.知能情報学部の学生には、「理科系の作文技術」をおすすめします。あとは何を読むかより、できるだけたくさんの本を読んでほしいです。英語が好きな人は、小学生レベルのものでも構わないので、英語の本を読んでみるのも良いです。

感想:お忙しい中、長く時間をとって頂きインタビューしました。最初のインタビューでとても緊張しました。しかし、親切に私のインタビューに答えて頂き、専門分野のお話も聞くことができてうれしかったです。また、このインタビューを通して先生の新たな一面を垣間見ることができて楽しかったです。

<S先生おすすめの本>

木下是雄著『理科系の作文技術』中央公論社 ,1981年

木下是雄著『理科系の作文技術』中央公論社 ,2002年

(インタビュアー:知能情報学部 3年 藤澤 舞