多読チャレンジ 25冊達成者がでました!

25冊多読チャレンジ 達成者インタビュー
澁谷 知子(しぶたに ともこ) さん
文学部人間科学科 3年次生

 2021年12月23日に『多読チャレンジ』25冊を達成されました。
  2021年12月21日から開始し、3日間での達成です!!

 『多読チャレンジ』へのきっかけは、就活での英語の試験対策を考えていたときに、エントランスに掲示されている達成者の表彰状を見かけたことです。挑戦するなら楽しく!と、授業終わりに図書館へ通い、イメージしやすい絵本を中心に読み進めて1日10冊、最長5時間読んだ日もあったようです。

 レビュー棚に置かれていた“Little King December”(LV.4)がとても気に入り、この本をスラスラと読めるようになりたい!とおっしゃっていました。
 高校生のときから韓国語にも興味があり、本格的に勉強をしておられるそうです。

 以下は、ご本人のアンケートによるものです。

Q.『多読チャレンジ』達成の感想を教えてください。または、『多読チャレンジ』達成の為に工夫した事を教えてください。

A.少し読んでみて面白くないと思った本はすぐ読むのをやめました。ほとんど絵本だったのですが、絵があると分からない単語でも意味を推測できたため、読み続けることができました。レベル0の本は単語数も少なく、内容も分かりやすかったので読むのが楽しかったのですが、単語数が多い本になると推測も難しくなり、内容が分からないのが悔しいという気持ちのほうが大きかったです。何度も出てくる単語はさすがに気になってしまったので、調べました。しかし、ほとんど調べず読んだため、効果があるのか疑問に思いました。

Q.『多読チャレンジ』を終えて実感した効果を教えてください。

A.少しですが最初に比べ読むのが速くなったように感じました。最初はできるだけ文字数が少ない本を選んでいましたが、途中から文字数が多くても面白そうだから読んでみようと思うようになり、時間は気にしなくなりました。

Q.現在チャレンジ中の『多読チャレンジャー』へメッセージをお願いします。

A. 単語が分からなくても辞書は引かないで良いというのを最後まで忘れずに続けてみてほしいです。英語が苦手な人でもとりあえず簡単なものから読んでみることをおすすめします。