【第6回 甲南大学書評対決】 本田 健著 『20代にしておきたい17のこと』

4月27日(木)に開催された第6回 甲南大学書評対決(主催:甲南大学生活協同組合)で紹介された本です。

 

バレーボール部チーム マネジメント創造学部2年  浜野 峻綺さんからのおすすめ本です。

書名 :20代にしておきたい17のこと
著者 : 本田 健
出版社: 大和書房
出版年:2010年

本を読むのが苦手な人でも読みやすい本を選んだという浜野さん。皆さんのためになる本を選びたかった、とのことでした!

世の大人は口をそろえて「20代の時にやっていれば、もっと挑戦していればよかったなぁ」と言うそうです。この本は今まで経験してきた人生、これからの人生と向き合うことができる機会になると思います。

この本の印象に残った部分として『質問力を鍛える』を挙げます。例えば「なんであいつ俺より勉強してないのに点数高いねん」と考えたことはないでしょうか。これは自身に対する質問ですが、嫉妬で完結してしまっています。これを「どのようにすればあいつに勝てるだろう?」などと考え方を変えれるようになると伸びしろへと変わります。

プレゼンでは「20代だからこそ好きなことをしよう」というフレーズにビビっときたと発表してくれました。著者の本田健さんからのメッセージもあり、緊張したが言いたいことを言えたと感想を述べてくれました!