【第8回 甲南大学書評対決】 住野よる著 『君の膵臓をたべたい』

4月24日(木)に開催された第8回 甲南大学書評対決(主催:甲南大学生活協同組合)で紹介された本です。

 

卓球部チーム 経済学部3年  加藤 紗苑さんからのおすすめ本です。

書名 :君の膵臓をたべたい
著者 : 住野よる
出版社: 双葉社
出版年:2015年

加藤さんも大ベストセラーの君の膵臓をたべたいを紹介してくれました。

 

以下、加藤さんからの書評です。

 

今回私が紹介する本は、住野よるさんが初めて出版した本である「君の膵臓をたべたい」という日本の青春小説です。

高校生の主人公が病院で一冊の文庫本「共病文庫」を拾い、のちにそれはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳であることが分かった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて・・・。

私はこの本から、何気ない日常の大切さについて改めて考えさせられました。

この本は2016年に「本屋大賞」第2位を始め、多数のランキングで上位に選出され、2017年に実写映画化、2018年にはアニメ映画化もされとても人気なので、この機会にぜひ手に取って貰えたら嬉しいです。

 

第8回 甲南大学書評対決、生協書籍部で実施中! | 甲南大学図書館ブログ (konan-u.ac.jp)も合わせてご覧ください!