<教員自著紹介>
高校生(18歳)が選挙権を行使することになる現在、全ての教科の教師が学校で民主主義を教えるということを、原点から再考する時期に来ている。公民教育の根底に流れる「よりよい社会の形成に参画する」とは如何なることか、先人たちに学びながら、「人間としての在り方生き方」を真摯に見つめ直す。 本書は著者の「公民教育」にかかる論攷や教育研究及び実践をまとめたものである。
■『公民教育とは何か』 藤井一亮(著) ミネルヴァ書房 2015年10月
■請求記号 371.6//2041
■配架場所 図書館1階開架一般
■著者所属 教職教育センター 教授
■藤井先生からのお薦め本
『ゴルギアス』 プラトン著 加来彰俊訳、(岩波文庫)
『ソクラテスの弁明・クリトン』 (岩波文庫 他) の次に挑戦してください。
請求記号 371.6//2041 配架場所 図書館1階開架小型