2018年12月20日(木)に「世界に一つだけの『蔵書票を作ろう!!』」を開催しました。さらに、この開催に合わせて図書館エントランスに「蔵書票の世界~紙の宝石~」の展示を行いました。
蔵書票とは本の見返しに貼られた所有者を示す紙片です。
木版や銅板で作られることが多いですが、今回は消しゴムハンコで作成しました。
3名の学生が参加され、それぞれの個性が光る蔵書票ができました。
参加者が集中して作業している姿が印象的でした。
投稿者「図書館」のアーカイブ
第10回製本教室を開催しました
50冊多読チャレンジ 達成者インタビュー
50冊多読チャレンジ 達成者インタビュー 匿名希望 文学部英語英米文学科 4年次生
2018年11月27日に多読チャレンジ50冊を達成されました。申し込みから、わずか5ヶ月程度での読了でした。
「多読にチャレンジしたきっかけは、速読を伸ばし、単語力をつけたかったからです。1日10ページ読むのが良いと聞き、多読をやってみようと思いました。
本を選ぶ際は、小さい頃に日本語版を読んだことがある『Rainbow magic』シリーズほか、絵やタイトルが面白そうなもの、レビューも参考にしました。
3年生の時カナダに留学していたこともあり、今後も、海外の友達や旅行に行った時などに、もっとコミュニケーションがとれるようになりたい。」とお話しされました。
現在、英語、フランス語、スペイン語も勉強中だそうです。
以下は、ご本人のアンケートによるものです。
○『多読チャレンジ』達成の感想を教えてください。または、『多読チャレンジ』達成の為に工夫した事を教えてください。
達成できた時は、とても嬉しかったです。
電車での通学時間等、隙間時間を活用するようにしていたのと、やはり面白そうな題名や表紙、読みやすそうな本を選ぶようにしていました。
○『多読チャレンジ』を終えて実感した効果を教えてください。
英文を前よりはやく読めるようになったと思います。
○チャレンジする図書はどのように選びましたか?図書館ブログや展示棚に紹介したBook Reviewは役に立ちましたか?
題名や表紙を見て自分が興味を持ったもの、また、自分が一度日本語で読んだことがあり、好きだったもの、読みやすそうなものを選びました。
○現在チャレンジ中の『多読チャレンジャー』へメッセージをお願いします。
頑張って下さい!
2018全国高校・大学ビブリオバトル大会を開催しました!
2018年11月17日(土)、全国高校ビブリオバトル兵庫県大会および全国大学ビブリオバトル関西Bブロック地区決戦を、iCommonsで開催しました。
高校生は21名の発表者による予選会から実施して兵庫県大会のチャンプを決定し、大学生は甲南大学および近隣大学での予選会を勝ち抜いた発表者5名による地区決選でした。
どの発表者もかなり準備をされてきたのだなあと思わせるプレゼンで、発表者・観戦者、全員楽しめる大会だったと思います。
高校生の皆さんには大学生大会の発表も観戦してもらい、終了後の表彰&交流会に全員で移動し、全員で食事を楽しんでいただきつつ表彰式。高校生の優勝者・準優勝者、大学生の優勝者の皆さんで写真撮影も行いました。
高校生やその保護者、高校の先生など、希望者の皆さんには図書館見学ツアーも実施しました。
参加された皆様、ありがとうございました!
トライやるウィーク活動中!
11/12(月)~11/16(金)までの5日間、神戸市立本山南中学校2年生2名がトライやるウィークとして図書館業務を体験しています。
図書館カウンターでの貸出・返却業務、図書や雑誌の目録・受入や除籍等のバックヤード業務を体験しました。 今年は、図書館エントランスでの展示業務も行いました。
本好きの中学生2名が、イキイキと活動している様子を見てスタッフも刺激を受けています。
中学生が作成したブックカバーは図書館1Fカウンター前で提供を、レビューは図書館2F中山文庫コーナーと語学学習室に展示しています。
※図書館エントランスでは『蔵書票展~紙の宝石~』を開催中です。是非、ご覧下さい。
蔵書票展と蔵書票作成イベントについて
★『蔵書票の世界 ~紙の宝石~』
図書館1階エントランスで開催しています。期間は、12月20日までです。
蔵書票とは何か、という解説とともに多種多様な蔵書票を展示しています!
どうぞご覧ください!
<企画のご案内>
12月20日に、“世界に一つだけの蔵書票を作ろう!”を開催します。※詳細はこちら
内容:消しゴムハンコで蔵書票を作ります。
対象:学部学生です
質問等は、図書館1階カウンターにお気軽にお尋ねください。
皆さんのご参加をお待ちしています!