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第3回ビブリオバトルを開催しました!

11月11日(水)図書館カフェにて第3回ビブリオバトル(「全国大学ビブリオバトル2015~首都決戦~」の予選会)を開催しました。

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前回までとは場所を変え、図書館カフェで開催しました。
6名の発表者が生き生きとおススメ本を紹介し、40名程度の観覧者が来られ、盛会なビブリオバトルとなりました。
文学研究会をはじめ、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

★「隣の家の少女/ジャック・ケッチャム著」文学部日本文学科4年次生 近藤壮馬さん
★「笑う子規/正岡子規著」文学部日本語日本文学科4年次生 川嶋健佑さん
★「書店主フィクリーのものがたり/ガブリエル・ゼヴィン著」文学部日本語日本文学科2年次生 中西聖也さん
★「何者/朝井リョウ著」法学部法学科2年次生 吉井悠真さん
★「Twelve Angry Men/Reginald Rose著」文学部英語英米文学科1年次生 芳賀留奈さん
★「11/22/63/スティーブン・キング著」理工学部物理学科4年次生 地主大輝さん

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チャンプ本は川嶋健佑さん発表の「笑う子規」に決定しました。
川嶋さんは、11月29日(日)甲南大学ポートアイランドキャンパスで行われる地区決戦に出場します。

ビブリオバトルにて発表された本は、図書館1階カウンター前に一部展示しています。(11月30日(月)まで展示予定)
是非、ご覧ください。

専門データベースガイダンスを開催しました。

10月に専門データベースのガイダンスを開催しました。

 

 ガイダンス名 実施日  内容 

 『PsycINFO』利用講習会

10月6日(火) 

『PsycINFO』を使った心理学文献検索と本文の入手方法、「タグ(主題、言語)」や「シソーラス」を使った絞り込み検索など

 『SciFinder』利用講習会

 10月7日(水)  

『SciFinder』を使った化学関連文献検索と本文の入手方法、化学物質、化学構造、化学反応の検索方法など

 『日経テレコン』を使った業界・企業分析講座

 10月13日(火)

10月14日(水)

 

『日経テレコン』を使った新聞記事や業界、企業情報の検索方法、「日経会社プロフィル」を使った企業分析方法など

 『eol(有価証券報告書)』を使った企業分析講座

 10月20日(火)

10月21日(水)

 

『eol』の有価証券報告書の情報を使った、企業分析・就職活動のための情報収集方法など

 『FACTIVA』利用講習会  10月28日(水)  

『FACTIVA』を使った新聞や雑誌記事の検索、業界や企業情報の検索と情報の読み取り方など

 今回の講座で利用した各データベースは、図書館ホームページの『情報検索データベース』から利用することができます。

 *データベースは調べる内容ごとにまとまっています。
    『PsycINFO』・・・「心理学」 

    『SciFinder』・・・「自然科学」

    『日経テレコン』、『eol』、『FACTIVA』・・・「経済・ビジネス」

また、図書館HPの図書館活用ヒント集「就活 in Library」でも就職活動に役立つ情報収集方法を紹介しています。

講座には参加できなかったけれど、講座の内容が知りたい、情報の集め方を教えてほしい、という方は、資料を用意していますので、図書館2階 ヘルプデスクまで、お問合せください。

第5回『多読チャレンジの会』を開催しました。

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 10月19日(月)、語学学習室において『第5回多読チャレンジの会』を開催しました。

 授業の課題資料を探しに来室した学生に、資料の探し方についてアドバイスを行いました。語学学習室には、“Cambridge English Readers”“Oxford Bookworms”“Penguin Readers”などの多読学習用のシリーズがあり、英語学習者向けに読みやすく書かれていることを説明しました。 
 上記シリーズ以外にも映画や海外ドラマの写真が掲載されている“Scholastic reader”などの紹介や、映画の原作本の案内等も行いました。

 また語学学習室内に、出版社やシリーズ別にあらすじが書かれたブックカタログを置いているので選書の参照にしては、と案内しました。
 どんな本を選んだらよいかわからない場合は、是非ご活用くださいね!
 

■今後の『多読チャレンジの会』の予定
第6回:11/13(金)、第7回:12/18(金)
○時間:いずれも12:15~13:00
○場所:語学学習室(図書館1階)

■『語学学習室ガイダンス』
11月9日(月)~13日(金)
○時間:12:15~13:00
○場所:語学学習室(図書館1階)
 
是非ご参加ください!お待ちしております。

第4回『多読チャレンジの会』を開催しました。

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 9月30日(水)、語学学習室において『第4回多読チャレンジの会』を開催しました。
 9/28(月)~10/2(金)までの語学学習室ガイダンスと、同時開催となりました。
 多読チャレンジの会では、多読について、新着図書の紹介、本の選び方についてご説明しました。
 
 今回語学学習室には、人気の『Macmillan Readers』シリーズを中心に、166冊の新着図書が入りました。ジャンルは、名作が多数。同じタイトルの図書を、出版社別、レベル別といった方法で、読み比べしてみてはいかがでしょうか?
10月末まで図書館1階「新着図書」コーナーに並べていますので、是非ご覧ください。

■今後の「多読チャレンジの会」の予定
○日程:第5回:10/19(月)、第6回:11/13(金)、第7回:12/18(金)
○時間:いずれも12:15~13:00
○場所:語学学習室(図書館1階)

皆さまお誘い合わせの上、是非ご参加ください。

第1回『多読チャレンジの会』を開催しました。

5月21日(木)、語学学習室において『多読チャレンジの会』を開催しました。
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内容は、多読チャレンジ達成に向けてのサポートとして、以下の内容で行いました。
 ①多読学習について:“Graded Readers”シリーズの紹介と特徴について
 ②スタッフからおススメ本の紹介
 ③「多読」の本-選び方について
今回は、2名の参加者がありました。
前年度の達成者インタビューなどを読みながら、「多読は授業の課題でもあるので、是非達成したい」と意気込んでおられました。
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次回は6月18日(木)12:30~13:00に開催を予定しています。
まだ多読チャレンジに参加されていない方も大歓迎です!
お友達もお誘い合わせの上、お気軽にご参加ください。

安西 敏三(法学部)[編著] 『現代日本と平生釟三郎』

<教員自著紹介>
 本書は、特設科目「甲南大学と平生釟三郎」に由来しております。「甲南大学の母体であった旧制甲南高等学校の創設に尽力した平生釟三郎の生涯と事業、さらに新制甲南大学をも含めて、甲南を巣立っていった人材に焦点を当て、改めて甲南大学の建学の精神と教育理念、さらに伝統を認識し、甲南大学で学ぶことの意味を考える」がその趣旨です。それに応えるべき本書が、今現在のみならず将来に亘って母校を振り返る良き糧になれば、と思っております。
 
■『現代日本と平生釟三郎』 安西 敏三[編著] 晃洋書房 2015年3月
■請求記号 289.1//2950
■配架場所 図書館1階シラバス
■著者所属 法学部 教授 
■安西先生からのお薦め本
『近代日本の戦争と政治』三谷太一郎著
  請求記号  210.6//2129
  配架場所  図書館1階開架一般、マネジメント創造一般
本書は主として日清戦争から冷戦時までの日本の内政と外交、それに思想をも織り交ぜた近代日本論である。日清・日露・第一次・第二次大戦時の戦時体制とそれぞれの戦後体制、それに天皇と天皇制の問題や知識人の動向などについて、極めて明晰に分析しており、平生釟三郎の生きた時代、特に東京海上入社時から両大戦期を考える上で、従ってまた『平生釟三郎日記』の歴史的位置づけを考える上で有益である。