1-2. 語学学習室」カテゴリーアーカイブ

『Pete and the Pirates』Stephen Rabley

語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル0】 837/P/0
Title: Pete and the Pirates
Author: Stephen Rabley
Series: Penguin Readers ; Easystart

長期休暇でカリブ海に遊びに来ていたPete。
ある日、金属探知機で遊んでいたところを、海賊の幽霊に声をかけられます。
「ある小島に隠したおれたちの財宝を探して欲しい・・・」

『The Voyages of Sindbad the Sailor』

語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル2】 837/O/2
Title: The Voyages of Sindbad the Sailor (船乗りシンドバッド)
Series: Penguin Readers ; Level2

アラビアンナイトの中でも最も有名なエピソード、「船乗りシンドバッド」の物語です。
シンドバッドの航海はいつも波乱と危険がいっぱいです。
巨人やロック鳥に出会い、島だと思って上陸したのは・・・・!!
様々な国や海をめぐる大冒険の物語です。
シンドバッドとはアラビア語で“インドの風”という意味で、
インド洋を航海したアラビア商人がモデルだと言われています。

『The darling buds of May』H.E. Bates

語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル3】 837/P/3
Title: The darling buds of May
Author: H.E. Bates
Series: Penguin readers ; level 3

イギリスの人気テレビドラマのノベライズ。
タイトルの”The darling buds of May”とは、直訳すると“5月の美しい蕾”ですが、このフレーズは英国人なら誰でも知っているシェイクスピアの恋の詩(sonnet18)から採られています。
 では、美しい恋のお話なのでしょうか・・・?
田舎で農場を経営しているLarkin一家。
17歳のマリエッティを筆頭に子ども6人の大家族で“おおざっぱ”に暮らしていた。
ある日、税務署から税理士のセドリックが、税の申告をさせるためにLarkin家を訪れる。
税金になんかにはまったく興味のないLarkinパパ。
むしろ気になるのは堅物のセドリックが、美人のマリエッティ(キャサリン=ゼタ=ジョーンズ)に一目ぼれしたこと。
マリエッティのほうもまんざらではない様子だが、カチカチ頭のセドリックをLarkin家に迎えるには一計が必要??
そしてセドリックはLarkinパパに税金を払わせることができるのか?

『Five children and it』Edith Nesbit

語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル5】 837/O/2
Title: Five children and it (砂の妖精)
Author: Edith Nesbit
Series: Oxford Bookworms Library ; Stage2

砂利場で遊んでいた5人の兄弟姉妹は、ある日、「それ(it)」に出会う。
それ(it)は、サミアドという名前の「砂の妖精」で、1日に1度だけどんな願い事でもかなえてくれるという。
(ただし、日が沈むと魔法は解けてしまう。)
子どもたちの願い事は・・・?
「美しくなりたい!」「お金持ちになりたい!」・・・etc.
さて、うまくいくでしょうか。
1902年ヴィクトリア朝の田舎を舞台に書かれた、SF(すこしふしぎな)物語です。

『Crusaders』

語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル2】 837/U/2
Title: Crusaders
Series: Usborne young reading Series 3

1095年、教皇ウルバヌス2世により呼びかけられて始まった”Crusaders”=「十字軍」。
名前は知っていても、“どんなことが起きたか”を知っていますか?
ヨーロッパの騎士たちが「聖地奪還」を目的にエルサレムへと進撃したこの戦争は、なぜこんなにも世界に大きな打撃を与え、その影響は現在まで続いているのか。
現代に生きる者が知っておかなくてはならない歴史を、かんたんな英語で読んでおきましょう。

『Mutiny on the Bounty』Tim Vicary

語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル1】 837/O/1
Title: Mutiny on the Bounty (パウンティ号の反乱)
Author: Tim Vicary
Series: Oxford Bookworms Library ; Stage1

1789年にタヒチからパンノキを積んだ帆船パウンティ号で実際に起きた事件の物語。
この航海が始めての「艦長」であった若きブライ艦長は、職務に忠実なあまり、ひどく強引でワンマンだった。
艦長のやり方に不満を蓄積させた部下たちは、No.2のクリスチャンを筆頭に太平洋上の真ん中で反乱を起こし、ブライ艦長と反乱に参加しなかった19名の部下は、小さな救命ボートに乗せられて追放させられる。
2つに分かれたパウンティ号の乗務員たちの意外な運命は・・・?
経営学や社会心理学を学ぶ人には、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
目語学学習室の展示台では、現在『地図で「読む」本』を紹介しています。(2011年7月~)
ヨーロッパ、アフリカ、北アメリカ、南アメリカ、アジア・オセアニア
の5つの地域に分け、それぞれの地域の本を紹介しています。
舞台となっている都市が地図で確認できるので、チェックしてください!