語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル6】 837/P/6
Title: Great Expectations (大いなる遺産)
Author: Charles Dickens
Series: Penguin Readers ; Level6
文豪チャールズ・ディケンズ後期の傑作。幼い頃に両親を亡くした少年ピップは鍛冶屋を営んでいる姉夫婦と慎ましく暮らしていました。彼の人生は、教会の墓地で脱獄囚を助けたことによって大きく変わっていきます。ある日、ピップは義兄のジョーと風変わりな老婦人ハヴィシャムさんのお屋敷に招かれます。そこで出会った美少女エステラに惹かれていくピップ。そんなピップのもとに莫大な遺産を相続することになったという知らせが舞い込んできます。紳士になる教育を受けるためピップはロンドンへ向かいます。
果たして誰が彼に遺産を残したのか?
ピップとエステラの恋のゆくえは?
ハヴィシャムさんの復讐の道具として生きるエステラと、突然もたらされた遺産によって意識が卑しく変貌していくピップ、そんな二人の運命がどんどんすれちがっていくさまが切なく、悲しいです。
1946年にイギリスで製作されたデイヴィッド・リーン監督の映画と原作ではラストが全然違うので驚きました。この映画も視聴覚コーナーにありますので、よかったら併せてご覧ください。(1階視聴覚 DVD//L8)
「1.おしらせ」カテゴリーアーカイブ
ブリスベンから
みなさん、こんにちは。現在出張中で、オーストラリア・ブリスベンにいます。というと、サッカーを見に行っているのか?と言われても不思議ではありませんね。試合は明日(12日)の晩です。日本でチケットを買ってきたという日本人もたくさんいて、うっかりしていたなあというのが実感ですが、実のところ、結構朝晩は寒く(10度ちょっと)、毎日小雨が降っていて、夜の試合は行かなくていい口実ができることを内心願っていると自己分析しました。
何をしにオーストラリアにいるのかというと、ごく普通の理由、つまり、学会発表です。このところ、近場の、日本人の多い国際会議が続いていたので、今回は久しぶりの大規模な国際会議の参加です。耳が英語に慣れるまで、1日かかりました。最初はホテルやレストランなどで、何か聞かれても聞き返すことが多く、なんでこんなに英語が聞き取れなくなったのだろうと思いましたが、1日ほどで感覚を取り戻したように思います。到着翌日の発表はなかなかしんどいものがありました。日頃しゃべっていない言語は、口が動きません。何十回も国際会議で発表している私ですらそうですから、学生の発表は大変でしょう。場数を踏む、これしかないように思います。
では、面白い写真をアップしておきます。
『Library Lion』Michelle Knudsen
語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル0】 830/KN/0
Title: Library Lion
Author: Michelle Knudsen
「ある日、図書館にライオンが入ってきました。」で始まる、図書館を舞台にした絵本です。
storyの中に、目録カードや新着図書コーナーも出てきます。
著者の「Michelle Knudsen」は、図書館での勤務経験もあります。
ちなみに、本学図書館は、目録カードの一部は中山文庫コーナーに、新着図書コーナーは入館ゲートを入って右側にあります。
絵本に登場したコーナーを、実際に歩いてみるのも一興です。
なお、本学図書館ではライオンの入館はお断りしていますので、あしからず。
『THE JOLLY POSTMAN or Other People's Letters』Janet and Allan Ahlberg
語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル1】 830/A/1
Title: THE JOLLY POSTMAN or Other People’s Letters
Author: Janet and Allan
むかしむかしあるところに、自転車に乗ったゆかいな郵便屋さんがいました。
ある日のこと、丘を越えて三匹のくまに手紙を届けに行き・・・。
三匹のくま、ジャックと豆の木、赤ずきんちゃん、シンデレラなど、おとぎ話に登場する人物に手紙を配達します。
さて手紙の中身は?
絵本のページが封筒になっていて、その中に手紙やカード、更に小さな絵本まで入っています。
絵も可愛くて、子供心に戻って楽しめますよ。
『The Quiltmaker's Gift』Jeff Brumbeau
語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル2】 830/B/2
Title: The Quiltmaker’s Gift
Author: Jeff Brumbeau
貪欲で、どんなに贈り物をもらっても満足できない王様がいました。
素晴らしいキルトを作るおばあさんの存在を知り、彼女のキルトを手に入れようとしますが、断られてしまいます。強硬手段に出る王様ですが・・・彼女が王様に言った言葉とは・・・
そして、彼女からの本当の贈り物とは何だったのでしょう?
本当に充実した幸せな人生は、他人任せや簡単に手に入るものでは得られないというメッセージを感じました。
シンプルながら、読み終わった後に深い余韻を残す作品だと思います。
繊細で美しい挿絵も魅力です。
『The Tiny Seed』 Eric Carle
語学学習室からのBookReviewです☆
【レベル0】 830/C/0
Title: The Tiny Seed
Author: Eric Carle
秋、強い風が吹きました。小さな花の種たちは風に運ばれ飛んでいきました。
彼らの行く手には数々の困難が待ち構えています。
一体どこへ向かっていくのでしょう...
そして春には見事に花を咲かせることができるのでしょうか...
エリック・カールさんの本は子供の頃、絵本で読まれた方も多いと思います。
英語が苦手な方も読み親しんだ本から始めると、どんどん読み進んでいけるのではないでしょうか。
