10月11日(木)、MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店にて、図書館の本を学生3名と職員が選書しました。
書棚から、選んだ本をハンディーターミナルで裏表紙のISBN(バーコード)をスキャンしていきます。
**文学部4年 鼻野さん からのコメント**
司書の方々や院生の先輩に混ざって、緊張しながらお手伝いしてきました。
それぞれの分野やフロアごとに担当を分けられスタートした選書。私は専門の社会・人文系のみだったのにも関わらず、細かく丁寧にジャンル分けされたたくさんの本に圧倒されてしまいました。
あれも読みたい、これも面白そうと、惹かれる本は多くありましたが、その中でも読みやすさや使いやすさを考えながら、ハンディ片手に、気分だけはなりきり司書。
一つ一つの本棚を抜けのないように見つめていると、自分では手に取らないような本との出逢いもあり、どれだけ選り好みしていたのかを痛感しつつも、少し視野が広がったように思います。
私たちが普段当たり前のように検索して読んでいる本は、こんな図書館員の方々の選択眼と地道な作業によって成り立っているんだなと改めて感謝でした。
いつか私が選んだ本が図書館に入った時、一人でも多くの人に手にとってもらえたら嬉しいなと思います。
責任ある大変なお仕事だと思いますが、楽しみながら参加させてもらいました。
ありがとうございました。
**大学院 情報システム工学専攻 山根さん のコメント**
図書館に入れる本を選ぶということで非常に悩みましたが、わかりやすくて内容もしっかりした本を選びましたので、図書館を利用される皆さんに、活用していただければ嬉しいです。
ご協力いただいた学生さん、ありがとうございました。
店頭選書は年1~2回実施しています。
興味を持った人は是非次回参加してみてくださいね。