マネジメント創造学部 3年生 西山 叶子さんが、マネジメント創造学部 BLAKER Andrew D先生にインタビューを行いました。(KONAN ライブラリ サーティフィケイト)
Q.本を読むことは好きですか?また、どのくらいの頻度で本を読みますか?
A.大好きです。毎日は読みませんが、1週間に5日は読みます。
Q.どのようなジャンルの本をよく読みますか?
A.どんなジャンルの本も大好きなので、1カ月ごとにジャンルを決めて、サイクルするようにして読書を楽しんでいます。特にファンタジーものが好きです。
Q.本を買うときに重視しているポイントは何ですか?
A.友人やインターネットのレビューを基に購入することが多いです。
Q.どのくらいの頻度で書店や図書館を利用しますか?
A.電子書籍を利用することが多いので、あまり利用しません。 実は、私の母はニュージーランドで司書をしているので、ニュージーランドの図書館にはほぼ毎日通っていました。日本の図書館はあまり利用しませんが、書店は1カ月に1度程度、新しい本を探しに行くために利用します。
Q.最近読んだ本で気に入っているものは何ですか?
A.Terry Pratchettが書いた、『Equal Rites』というファンタジーの話が面白かったです。
Q.現在の分野を専攻するきっかけとなった本はありますか?
A.Bill Brysonの『The Mother Tongue』という本です。
Q.大学生におすすめの本はありますか?また、その理由は何ですか?
A.Albert Camusの『The Myth of Sisyphus』がおすすめです。私が大学生の時に読んで面白かったし、学生にも読みやすいと思います。
Q.読書の魅力とは何だと思いますか?
A.まず、ノンフィクションの小説は、新しいことを知ることができるため、その過程がとてもわくわくします。フィクションの小説は、非日常空間体験をすることができるため面白いです。例えば、今自分が辛い状況であっても、楽しいフィクションの小説を読むことでリフレッシュできます。特に、大学生は本を沢山読む方が良いと思います。学生生活が終わってしまうと、どうしても読書から遠ざかってしまうからです。今のうちに読書に親しみ、学生生活を有意義に過ごしてほしいです。
感想:お忙しい中、快くインタビューを引き受けてくださったため嬉しかったです。本に対する教授の考えや思いを伺うことができ、貴重な経験になりました。
<BLAKER Andrew D先生おすすめの本>
Albert Camus著 『The Myth of Sisyphus』 Amereon Limited, 2012年
(インタビュアー:マネジメント創造学部 3年 西山 叶子 )