投稿者「図書館」のアーカイブ

学生によるサーティフィケイト企画展示を開催中!

現在、図書館エントランスホールにおいて、KONAN ライブラリ サーティフィケイトの1級要件である企画として、文学部の学生さんによる企画展示『横溝正史の金田一耕助シリーズ』を開催中です。

皆様ご存知の名探偵・金田一耕助が登場する諸作品を紹介していますが、横溝正史の世界観をうまくまとめて展示していただきました。展示されている書籍は図書館にありますので、ご一読ください。

この展示は8月上旬まで開催しておりますので、図書館にお立ち寄りの際はぜひご覧ください。

展示の詳細はこちら

 

 

 

 

 

原作小説を読んでみませんか

図書館の1階にある視聴覚コーナーでは多くの映画DVDを所蔵しており、利用されたことのある方も多いと思いますが、これら映画DVDの中には小説を原作としたものが多いことはご存知でしょうか。図書館では原作となった小説も数多く所蔵しております。映画DVDをご覧になられて気に入ったら、原作小説も読んでみられてはどうでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子安増生(文学部)『公認心理師エッセンシャルズ』

<教員自著紹介>

今年度から公認心理師養成教育が全国の大学で始まりました。 全く新しいカリキュラム体系なので、教員も学生も戸惑うことが多いと思います。 本書は、公認心理師法の創設と国のカリキュラム等検討会に関わってきた編者により、公認心理師教育の全体像が把握でき、新規科目の「公認心理師の職責」と「関係行政論」のテキストとしても使えるように構成したものです。 学生さん向けに価格も抑えています。 http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641174368

なお、本書は増刷を行い、3か月で1万7000部発行のベストセラーテキストになりました。

■『公認心理師エッセンシャルズ』
■ 子安増生[著], 丹野義彦〔編〕   有斐閣 , 2018年 2月
■請求記号 146,8//2828                                          ■配架場所 図書館1F 教員著作
■著者所属   子安増生(文学部 )

エントランスホールで「シェイクスピア」の展示が始まりました。

519日(土)に、シェイクスピア作品の中でも人気があり、知名度の高い「ロミオとジュリエット」の原語公演(英語)が甲南大学で開催されます。

今回の公演開催にあわせて、図書館では、エントランスホールで「シェイクスピア」と題して、所蔵する貴重資料コレクションであるシェイクスピア全集版をはじめ、関連資料を展示しています。

この展示は、5月末(予定)まで開催しておりますので、公演前にぜひお気軽に図書館までお立ち寄りください。

 http://ch.konan-u.ac.jp/news/_files/news/pdf/18041501.pdf

 

 

 

伊藤朋子(文学部)『教職のしくみと教育のしくみ-教育制度論』

<教員自著紹介>

本著では、教職に関する制度的展開、教師の資質能力育成、リーダーシップ論等の視点からの職務規程、教育制度論、教育行政論、学校組織、教育改革、学校評価制度、最新の道徳教育の課題について論じており、教職論、教育原理、教育史、現代教育論、生徒指導論、学校教育実践論を学ぶ教職課程の学生、大学院生、現職の教員を対象とした構成となっている。 3章 教員の資質能力論では、国、地方教育委員会などが教員に求める資質能力についての議論を取り上げ、その地域特性について考察している。6章 学校組織と学校経営では、学校経営については、経営過程における「評価」経営において、学校評価制度が経営改善のツールとして利用されている。学校評価制度と連動させながら、従来からあった勤評定制度に代わって、新たな人事評価制度が創設され、この活用も含めて、学校組織の活性化、学校の教育力の向上、教員の資質能力の向上などを目指して、各都道府県において、取り組まれている。したがって、この学校評価制度や新たな人事評価制度について取り上げている。最新の道徳教育については、コールバーグの道徳性発達段階とデューイ道徳教育における、「主体的・対話的で深い学び」の実践方法について論じている。

■『教職のしくみと教育のしくみ‐教育制度論
■ 伊藤 朋子[著] 晃洋書房 ,2018年 4月
■請求記号 374.3//2138                                          ■配架場所 図書館1F シラバス
■著者所属   伊藤 朋子(文学部 )

内藤文雄(経営学部)『会計学エッセンス(第3版)』

<教員自著紹介>

本書は、会計学初心者向けに、企業が公表する財務諸表をどのように読み解くのかを解説し、読者自らが企業の業績を分析できる力をつけていただくことをねらっています。確かな企業経営を行っているのはどの会社か、これから成長していく会社はどこか、利益が出ていても隠されている問題は何かなど、本書で「会計」を理解し財務諸表を分析すればさまざまなことを自力で発見できるはずです。

■『会計学エッセンス(第3版)
■ 内藤 文雄[著]   中央経済社  ,2018年 2月
■請求記号 336.9//2958                                          ■配架場所 図書館1F シラバス
■著者所属   内藤 文雄(経営学部 )