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多読チャレンジ 50冊達成者インタビュー

50冊多読チャレンジ 達成者インタビュー
大野瑞姫(おおの みずき)さん
文学部 英語英米文学科 1年次生

2017年8月22日に50冊チャレンジを達成され、10月12日に表彰式を行いました。

 

 幼い頃から「英語」に触れてきたという大野さん。通学時間や授業の空き時間を利用して多読を進め、約半年で50冊コースを読破されました。 『多読チャレンジ』を進めていく中で、文中で気になったフレーズを覚えて実際に使うなど、身近な「言葉」として活きているようです。

以下は、ご本人のアンケートによるものです。

○『多読チャレンジ』達成の感想を教えてください。または、『多読チャレンジ』達成の為に工夫した事を教えてください。

 こつこつと読んできたのでとてもうれしいです。自分で内容の気になる本を探して読んでいました。

○『多読チャレンジ』を終えて実感した効果を教えてください。

 よく使われる単語が分かったことです。習っただけでは分からない事を学べました。

○チャレンジする図書はどのように選びましたか?図書館ブログや展示棚に紹介したBook Reviewは役に立ちましたか?

 自分で語学学習室に行って手に取って好みのものを探しました。

○現在チャレンジ中の『多読チャレンジャー』へメッセージをお願いします。

 自分で読んでいて楽しいと思える本を見つけてください。

電子書籍説明会@TSUTAYA BOOKSTORE

 2017年10月12日(木)、お昼休みを使って、職員や先生方を対象に電子書籍説明会を実施しました。講師は世界最大の学術出版社Elsevierや丸善雄松堂の方に依頼。今年後期より電子書籍を大学として本格導入するにあたり、概要や利用方法など、基本的な説明をしていただきました。
 場所はiCommons4階、TSUTAYA BOOKSTOREのカフェテラス。
 とてもきれいな場所で、iStaffの方もマイクやプロジェクター準備等会場設営にご協力くださり、静かなカフェテラスがイベント会場に早変わり。

 

 多数の方にご参加いただき、また本に囲まれた会場ということもあって、落ち着いた良い雰囲気の説明会となりました。
 ご参加いただいた方、スタッフの皆さん、ありがとうございました!
 現在導入されている電子書籍はMARUZEN eBook Libraryのみで数もまだまだ少ないですが、これからどんどん増えていく予定です。
 図書館HPの電子書籍ページや、OPACの検索結果からも閲覧可能ですので、是非利用してみてください!

企画展「時代を彩る雑誌」をエントランスホールにて展示しています

図書館では、図書以外に雑誌も閲覧できることはご存知でしょうか?

実は、「AERA」や「関西ウォーカー」など、固いものからやわらかいものまで、幅広い

ジャンルの雑誌を取り揃えています。

今回の企画展は「時代を彩る雑誌~雑誌創刊号~」と題し、図書館で現在閲覧可能な雑誌

や、すでに廃刊となった雑誌の創刊号を、図書館1階エントランスホールにて展示していま

す。いずれも卒業生の方より寄贈いただいた貴重なものばかりですので、図書館にお立ち

寄りの際はぜひご覧ください。

なお、10月1日(日)開催の秋期オープンキャンパス当日には、学外の方でもご見学いただ

けます。

 

エントランスホールの展示を更新しました

1階エントランスホールでの展示内容を更新しました。

今年は神戸開港150年にあたることから、「神戸 いま むかし」と題し、神戸や神戸港に関する書籍や絵葉書などの資料を展示しております。図書館にお立ち寄りの際はぜひご覧ください。

8月6日(日)開催のオープンキャンパス当日には、学外の方でもご見学いただけます。

また、NPO法人近畿みなとの達人が主催する講演会「神戸みなとの知育楽座Part9」のチラシを展示ブース付近に置いておりますので、ご自由にお持ち帰りください

図書館での学生ボランティアを実施しました。

6/24(土)、KONAN ライブラリ サーティフィケイトにエントリーしている学生さん3名が、図書館1階特設コーナーに置いていた本の移動と、1階エントランスホールで展示している教員著作のカバーの貼り替えのボランティアに参加してくれました。(KONAN ライブラリ サーティフィケイト)

本の移動作業では、まず図書館の本の並び方(分類番号や配置場所など)の説明を受けた後、特設コーナーに並べていた本をそれぞれの書架に移動しました。

本をブックトラックに載せて書架に移動し、本の背表紙の請求番号を見ながら、書架に並べていきます。
本棚の中の本が詰まっていたため 動かさないと本が入らない棚もあって、苦労していました。

その後、図書館1階エントランスホールに移動して本のカバーの貼り替え作業です。
甲南大学の先生方が書かれた本のカバーと書評を展示していきます。

バランスを考えながら展示するのはなかなか難しかったようですが、きれいに展示することができました。

ボランティアに参加した学生さんは、「疲れたけど、楽しかった。」と話していました。
参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

図書館では、今後も様々なボランティアを募集予定です。
ぜひ一度参加してみてくださいね。

 

 

KONAN ライブラリ サーティフィケイトが朝日新聞に紹介されました。

 6月20日(火)の朝日新聞朝刊「まなビバ!」欄に、KONAN ライブラリ サーティフィケイトに参加されている、文学部4年生・中西聖也さんのインタビュー記事が掲載されました。
 朝日新聞様から取材申し込みがあった際、マイペースに頑張っている方を紹介させて頂きたいと思い、中西さんにオファーさせて頂きました。中西さん、就活中にも関わらず、ご快諾いただき、ありがとうございました。
 中西さんが、日本語日本文学科で現代小説を専攻されていることをお話しされると、記者さんは、現代小説が大学での研究対象になっていることに、驚いておられました。『文学部』というと、古典文学が対象との先入観があったそうです。それから、好きな本についてや、KONAN ライブラリ サーティフィケイトを始めようと思ったきっかけ、昨年度出場されたビブリオバトルについてなど、1時間程話をされていました。
 新聞記事は、図書館2階へ上がる階段に掲示しています。是非ご一読ください。