「本を読む人だけが手にするもの 」(KONANライブラリサーティフィケイト学生企画『〇〇の秋で本に出会おう!』)

KONANライブラリ サーティフィケイト学生企画『〇〇の秋で本に出会おう!』で、企画者のSさんが紹介した本です。

 

藤原和博著「本を読む人だけが手にするもの
東京 : 筑摩書房 , 2020.5

 

本嫌いの人でも読書習慣が身につく方法。結論。なんのことはない、数が勝負なのだ

本文には「量は質に転化する。300冊を超えたあたりから自分の中から言葉があふれ出すようになった。」とあったように、量を積み重ねることで、自然と言葉が出てくるとありました。大学の授業でも教授が、まず書くのが上手くなりたければ、読むことが大事とおしゃっており、読む力は書く力と相関すると、言っていたことに似ていると感じました。

「ものの見方が変わるシン・読書術 」(KONANライブラリサーティフィケイト学生企画『〇〇の秋で本に出会おう!』)

KONANライブラリ サーティフィケイト学生企画『〇〇の秋で本に出会おう!』で、企画者のSさんが紹介した本です。

 

渡邊康弘著「ものの見方が変わるシン・読書術 」
東京 : サンマーク出版 , 2021.6

 

「朝に見た情報によって、その1日の大半が決まってしまう」

『朝起きたら、本を1冊たった3分でいいから、読んでみることだ。
「今日1日をいい日にしたいので、そのヒントをください」と言い、パカッと開く。』

朝に3分だけでも本を読んでみようと思えたフレーズです。読書を始めてみたい方におすすめです。

トライやる・ウィーク活動報告

 11/6(月)~11/10(金)の5日間、神戸市立本山南中学校2年生2名による職場体験が図書館にて実施されました。

 カウンターでの貸出・返却、ブックカバーやレビューの作成、語学学習室展示、目録、受入、還流・除籍などの作業や各所施設見学を通して、普段知り得なかった様々な業務を体験し、業務の多様さに戸惑いながらも、興味をもって取り組んでいました。
 生徒達自身も各々の課題や良く出来た点などに気づきがあり、日々の活動の中で活かす事が出来た5日間となりました。

 中学生が作成したブックカバー、レビューは1階カウンター前にて、また語学学習室内ではPOPと本を展示しています。
 それぞれ展示と配布は11月30日まで行っています。
 ブックカバーは配布していますので、ぜひ手に取ってみてください。
 語学学習室の本は貸出も可能ですのでどうぞご覧下さい。

青木慶(マネジメント創造学部)『スキルシェアのすすめ : なぜ知の共有がウェルビーイングを向上させるのか 』

 

 

<教員自著紹介>

「スキルシェア」とは、個人が持ち合わせる知識や経験を、他の人に共有することをいいます。例えば、レゴ®️を好きな人たちは、SNSなどを通じて、積極的に自分の作品を他の人に披露します。お互いにフィードバックしあうことで、さらにスキルを向上させ、さらにはその人自身のウェルビーイング(幸福度)を向上させていることが、本書の調査結果からわかりました。

皆さんも、「好き」をシェアすることから始めてみませんか?

スキルシェアのすすめ : なぜ知の共有がウェルビーイングを向上させるのか 』
■ 青木慶著, 東京 : 千倉書房 , 2023.9

■ 請求記号 673.9//2220
■ 配架場所  図書館   1F 教員著作
■ 著者所属  青木慶(マネジメント創造学部)

[藤棚ONLINE]経営学部・杉田俊明先生コラム「グローバル経営関連研究へのいざない」

図書館報『藤棚ONLINE』
経営学部・杉田俊明先生コラム「グローバル経営関連研究へのいざない」

 グローバル経営を研究し、関連専門科目を担当する筆者が学部生にまずお勧めしたい参考書は、『グローバル経営入門(新装版)』(浅川和宏著、日経BP、2022年刊、第2版)です。

 タイトルに「入門」、と示されている通り、本書は、グローバル経営についてどうとらえたらよいのか、などについて、数ある関連専門図書のなかでは相対的に読みやすい書物となっているのが、その第一の理由です。

 そして、本書はグローバル経営からみた戦略論、組織論やマネジメント、人的資源管理、グローバル経営と異文化との関係などについても紹介し、グローバル経営関連研究がカバーする領域の広さを示しながら、それら概容をある程度まとめられているのが第二の理由です。

 ところで、実際に本書を手に取って読み始めた一年生や、関連専門科目をまだ履修していない学生からは早速、「どこが読みやすいのか」と、クレームを付けられるかもしれません。その理由は、大学に一般的にある専門科目は(経営学部の例でみれば)戦略は戦略論、組織は組織論、というように、それぞれ一つの領域のものを学ぶに対して、グローバル経営は最初から多くの領域を跨ぐものとして「ややこしい」、と思われているかもしれません。

 理由のもう一つは、一般的な参考書や教科書から、あるいは、基礎や専門科目のなかで、一般に目にすることも聞くこともない、専門的な概念や理論が本書において頻出していることかもしれません。エントリー・モードや、OLIパラダイム(所有の優位、立地の優位、内部化の優位)などがその典型例だと思われます。

 しかし、これらこそがグローバル経営関連理論の土台であり、グローバル経営関連研究の神髄に触れ始めるものでもあります。筆者が本書を勧める最大の理由は実はこの点にあります。

 グローバル経営は実態として今の世界では日常になりつつありながらも、それは単なる一般経営の延伸、といまだ誤認される向きがあります。本書を閲読すれば、グローバル経営関連研究は経営学を横断的に包摂し、グローバル経営固有の理論を含め、エリアスタディーズやグローバルスタディーズ、地政学なども含むものとして理解できるようになるはずです。

 つまり、広範囲、横断的な学びに加えてグローバル的な課題に即応する能力を養うのがグローバル経営関連学びともいえます。グローバル社会での活躍を目指す者に勧めたい研究領域であり、本書の閲読がそのステップの一つになることを期待しています。

第7回 甲南大学書評対決、生協書籍部で実施中!

甲南大学生協の書籍部にて、第7回 甲南大学書評対決  実施中です。

書評対決とは・・・甲南学園および甲南大学の教職員と学生団体がそれぞれ”おすすめの3冊”の書評を執筆・発表し、BOOKCAFE(iCommons4階)、Books&Support(学友会館北館)、The CUBE SHOP(西宮キャンパス)、FIRST SHOP(ポートアイランドキャンパス)で展示販売し、その売上冊数によって勝敗を競う企画です

今回は、甲南大学書道部甲墨会の文学部1年 中田優月さん、文学部2年 田中杏佳さん、経営学部1年 大脇悠史さんと、マネジメント創造学部教授の木成勇介先生の対決です!

 

 

 

10月26日(木)に、各チームによる本のプレゼンが行われました!会場はたくさんの人で賑わっており大盛況でした✨

 

入り口には発表する本がきれいに並べられていました。さすが生協さん!

 

発表前には応援ビデオや、選書した本の出版社の方からの応援メッセージもあり、みなさんびっくりしていましたが、とても喜んでおられました。

 

時間もありませんので、早速プレゼンスタートです!

 

書道部甲墨会チームのみなさん

VS

マネジメント創造学部教授 木成勇介先生

 

甲墨会チーム一人目は中田優月さん。一生懸命頑張りますとのことでした!少し緊張してる面持ちでしたが、始まったらハキハキと発表してくれて、時に笑いも入れながら楽しそうにしていたのが印象的でした。
【第7回 甲南大学書評対決】 菅広文著 『京大中年』 | 甲南大学図書館ブログ (konan-u.ac.jp)

 

続いては木成先生。手加減せずぶちのめします!との気合いたっぷりのコメントでした!
みなさんは授業出てますか?という問いから始まり、なんで授業出てるの?という強烈なインパクトの切り口で発表されていました!先生のご専門の分野の本を選ばれました。
【第7回 甲南大学書評対決】 大竹文雄著 『行動経済学の処方箋 : 働き方から日常生活の悩みまで』 | 甲南大学図書館ブログ (konan-u.ac.jp)

 

甲墨会チーム二人目は大脇悠史さん。先生には負けません!とのコメントをいただきました!ライトノベルを選ばれましたが、ダークファンタジーの難しい設定のところを分かりやすく、うまく説明してくれました。
【第7回 甲南大学書評対決】 十文字青著 『いのちの食べ方』 | 甲南大学図書館ブログ (konan-u.ac.jp)

 

続きまして木成先生のターン。大学の先生ってよくわからなくない?とこれまた面白い切り口で発表が始まりました!それが何故か、またそんな先生とどう接すればいいかを先生ならではの立場でご説明されました。
【第7回 甲南大学書評対決】 吉森保著 『Life science : 長生きせざるをえない時代の生命科学講義』 | 甲南大学図書館ブログ (konan-u.ac.jp)

 

甲墨会チーム最後は田中杏佳さん。緊張しているが頑張りますとのことでしたが、とてもよく考えてきてくれたのだなと思う発表で、難しいあらすじをわかりやすく説明してくれました。設定のおもしろさが伝わってきました!
【第7回 甲南大学書評対決】 有川浩著 『空の中』 | 甲南大学図書館ブログ (konan-u.ac.jp)

 

木成先生のラストターン。ヤフーニュースでおすすめされて買われたというマンガを紹介されました。先生にもご経験がある内容とのことで、勉強で躓いている人にはぜひ読んでみてほしいです、とのことでした!
【第7回 甲南大学書評対決】 絹田村子著 『数字であそぼ。 (1) ~(10)続刊』 | 甲南大学図書館ブログ (konan-u.ac.jp)

 

以上のプレゼン対決では、甲墨会チームの学生3名が勝利しました!
🎊おめでとうございます🎊

 

甲墨会チームはエッセイ、小説、ライトノベルと様々な本を選んでくれましたのでどれもおもしろく聞きごたえがありました。3人とも上手にまとめてくれていて、時間もぴったりだったので事前にたくさん練習してくれたんだろうな、頑張ってくれたんだな、と思いながら聞いていました。

木成先生は、切り口がどれも面白く、引き込まれる発表でした。事前準備をしていないとのことでしたが、疑ってしまうほど説明がお上手で、先生の授業はきっと面白いんだろうな、と思います。いつも先生方は学術書を選ばれることが多いのですが、マンガを選ばれたりとすごく新鮮でした!

 

本当にレベルの高い戦いで、とっても面白かったです!

 

※プレゼンされた本の紹介は下にも続きます!ぜひスクロールしてご覧ください!

 

そして、今回で長らく書評対決の司会を務めてくださった、巽香蓮さんが最後とのことで、生協さんよりお花とみせかけてなんと孔雀の羽(!)の贈呈がありました💐✨
完全にサプライズだったそうで、とても驚かれていましたが、会場は温かい拍手で包まれました。

巽さん、長い間ありがとうございました!&お疲れさまでした!

 

 紹介された本は、10/26~11/24の売り上げで勝敗が決まります!結果は11/30に発表されます。ぜひこの機会に手に取ってみてはいかがでしょうか?

 書評対決は今後も年2回開催予定です。「おもしろい本」を探しにぜひチェックしてみてください!