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鳴海 邦匡 (文学部)『 地図(ものと人間の文化史 187) 』

<教員自著紹介>

この本は「ものと人間の文化史」シリーズの一冊として書きました。このシリーズは前から好きだったので、そこに並べてよかったです。ちなみに、シリーズ98冊目の『丸木船』(2001年刊)は出口先生(文学部歴史文化学科)によるものです。

ここで扱う地図は、具体的な場所に関わる事業を実行するために作成されたもので、主に近世までの事例を対象としています。いわばそうした「働く地図」に注目したのは、それが人や社会が土地や空間といかに関わってきたのかを示す資料と考えたからです。ぜひ、みなさんも手に取って読んでみて下さい。

■ 『 地図(ものと人間の文化史 187)
■ 鳴海 邦匡 著 , 法政大学出版局 , 2021.12
■ 請求記号 448.9//2137
■ 配架場所  図書館   1F 教員著作
■ 著者所属  鳴海 邦匡  (文学部)

山本 雅博 (理工学部)『大学の基礎化学 : 必要な物理・数学とともに』

 

<教員自著紹介>

この本は,全国の大学教員のネットワークを通して7人の先生に得意なところを分担執筆してもらったものである。高校から大学に入学した時の「転ばぬ先の杖」として準備した本で,化学の本であるにも関わらず,数学・物理を多く記述しているのは,「物理化学」で多くの学生が戸惑うからである。

山本は熱力学・反応速度・電気化学のところを分担した。実験器具の絵が多く書かれている点で好評な評価をまず頂いている。

■ 『大学の基礎化学 : 必要な物理・数学とともに
■ 山本 雅博 他 著 , 丸善出版 , 2021.11
■ 請求記号 430//2209
■ 配架場所  図書館   1F 教員著作
■ 著者所属 山本 雅博  (理工学部)

奥野 明子 (経営学部)『利他の構造』

<教員自著紹介>

本書では、稲盛和夫の経営哲学の根幹をなす「利他」を多面的に捉えた。私が執筆した章では、ワーキング・マザーに対する利他的行動を促すマネジメントについて考察した。

子供の病気や家庭の都合等、ワーキング・マザーが働き続けるためには同僚達の利他的行動が不可欠だ。しかし、自発的な利他的行動をマネジメントが引き出すことは難しい。マネジメントができるのは、それが生まれる場をつくることではないだろうか。

■ 『利他の構造
■ 奥野 明子 他 著 , ミネルヴァ書房, 2021.10
■ 請求記号 335.15//2207
■ 配架場所  図書館   1F 教員著作
■ 著者所属 奥野 明子  (経営学部)

平井 健介 (経済学部)『ハンドブック日本経済史』

<教員自著紹介>

本書は、日本経済史を学ぶ学生が、講義や教科書の内容をさらに深めたり、ゼミや卒論などで研究したりする際の手引書です。

江戸時代以降の日本経済の歩みを6つの時代に分け、各時代の概説と需要事項(人口、対外関係、産業、エネルギー・環境、金融、政策、インフラ、思想・構想)を、統計や図版を用いつつ、それぞれ4ページで解説しています。講義や教科書では重要なポイントが分かりにくいという読者に最適の一冊です。

■ 『ハンドブック日本経済史
■ 平井 健介 他 編著 , ミネルヴァ書房, 2021.12
■ 請求記号 332.105//2018
■ 配架場所  図書館   1F 教員著作
■ 著者所属 平井 健介  (経済学部)

西村 順二 (経営学部)『地域創生マーケティング 』

<教員自著紹介>

本書は、地方創生が注目される時代に地域視点から改めて地域の創生を考えたものである。地域とは、単なる地理的エリアではなく、空間的に自由なネット空間までをも射程に入れる。それにより、需要と供給はエリアから解放され、地域はプラットフォーム化する。

また、創生とは地域資源を再発見・育成し、地域ブランド化することを目指す。その為の理論、そして具体的な地方創生の諸活動をマーケティング視点から整理したものである。

■ 『地域創生マーケティング
■ 西村 順二他 編著 , 中央経済社, 2021.11
■ 請求記号 601.1//2180
■ 配架場所  図書館   1F 教員著作
■ 著者所属 西村 順二  (経営学部)

 

中村 耕二 (名誉教授)『The Journey to Serendipity (2021)』

 

<教員自著紹介>

 11月の初旬にロンドンの出版社から『 Dreams of Serendipity (2019)』 の続編として、『The Journey to Serendipity (2021)』を出版しましたので、紹介します。

 コロナの感染症の猛威がやっと落ち着き、リモートのお仕事だけでなく、対面のお仕事も 始まり何かとお忙しいことと存じます。 秋の夜長や冬休みに、もしお時間があるようでしたら、ご興味のある章を写真と共に少しお読みくだされば幸いです。各章の始めに掲載した写真はすべて現地で自ら撮影したものです。

 実在の英国人技師  Joseph は明治政府の招聘で1868年に来日し、日本の灯台や鉄道シ グナルの近代化に貢献し、明石藩家老の四女と結婚し、日本文化をこよなく愛し、1914年 に神戸の外国人墓地で永眠しています。 夢の中で Joseph の啓示を受けた子孫が国や文化 を越え、100年の時を経てその血族にめぐり逢います。 日本人と英国人の両方の文化背景 を持つ主人公達の二世代にわたる心の旅路です。 物語は Joseph の降誕の地であり、中世 の旧市街が魅力的でユネスコ世界遺産に選ばれた Edinburgh, 歴史文化の漂う古都 York, 多文化主義を標榜する近代都市Leeds, 古城があり宝石のような街 Knaresborough, ヨークシャー・デールに抱かれた美しい村 Pateley Bridge, 日本海の幸に恵まれた山陰の小京都倉吉、孤高で神々しい大山、エーゲ海のような瀬戸内海を望む牛窓、歴史ロマンの香る 須磨 明石を舞台に展開します。

 

こちらは、ロンドンの出版社の紹介文です。↓

 

■ 『The Journey to Serendipity (2021): Edinburgh, Yorkshire and Kobe
■ 中村 耕二 , New Generation Publishing , c2021
■ 請求記号 933.7//4014
■ 配架場所  図書館   1F 教員著作
■ 著者所属 中村 耕二 (名誉教授)