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2019年度 KONANライブラリサーティフィケイトの活動をポスターで紹介!

 🌸 新入生の皆さま、ご入学おめでとうございます 🌸

図書館2階の閲覧席から見た景色です。現在は少し葉桜になっていますが、入学式の時は、毎年絶景ポイントとなっています!勉強や読書をしながら目と心も癒せるスポットとして人気です。

図書館は4月7日の緊急事態宣言を受けて、5月6日(予定)まで臨時休館しています。残念ながら図書館に来られない方に、2019年度KONANライブラリサーティフィケイトの皆さんの活動記録を図書館内南階段の踊り場に、ポスター展示しましたのでご紹介します!KONANライブラリサーティフィケイトとは、読書習慣及び情報探索力・表現力・行動力・企画力などを身につけた学生を評価しようという制度です。詳しくはこちら

 

ピンクと黄色のポスターには、おすすめの本をレビューとしてまとめた書評やpop、教員インタビューを紹介しています。レビューからは、紹介する本に対する熱い思いが伝わってきます。本選びの参考にしてください。又、教員インタビューでは、先生の普段と違った一面を知り、緊張したけれど楽しく貴重な経験となったという感想も多いので、学生のみなさんには是非これを機会に挑戦して欲しいと思います。

 

2級の要件、図書館が企画したイベントやボランティアに参加して取得するもの(水色)1級の要件、学生自ら企画を提案し実現するもの(黄緑)です。1級の学生企画では、3人がそれぞれ得意分野で力を発揮し魅力的な展示を提案してくれました。

新型コロナウイルスの影響で、外出が出来ないこんな時こそ、読書をおすすめします!読書をする内に、自然と文章力やコミュニケーション能力がつきます。即戦力にはならなくても、本で読んだ知識が土に種を撒くように、後々になって開花するそんな事もあったりします。

サーティフィケイトの過去の活動は、このブログ右横にあるカテゴリーから、2. 学生おすすめ (学生による書評など) 3. 教員インタビュー 9.KONANライブラリーサーティフィケイトから閲覧できますので、是非参考にしてください。

みなさま、大変な時ですがどうか健康にお過ごしください。そして、この状況が落ち着いたら開館しますので、その時は図書館で元気にお会いできるのを楽しみに待っています。

最後に、開館したら是非!2階ヘルプデスクへお越しください。ライブラリサーティフィケイトのエントリーお待ちしています!

 

ライブラリサーティフィケイト学生企画『山田風太郎とその作品たち』を展示中!

 現在、図書館1階エントランスにて、KONAN ライブラリ サーティフィケイトの1級要件である学生企画として、『山田風太郎とその作品たち』を展示中です!

 忍者といえばこの人というべき山田風太郎ですが、その名前は知らなくてもメディアミックスされた『バジリスク~甲賀忍法帖~』のタイトルくらいは聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。
 企画された文学部4年生の学生さんは、個人所蔵の文庫本を展示のためにたくさん持ってきてくれました。復刻版ではない、初期の表紙イラストなども興味深く面白いのでぜひ見てみてください。また、忍者物以外にも色んな作品があり、展示で紹介しています。もちろん甲南大学図書館にもいくつか所蔵があり、展示しています。(残念ながら忍者物はほとんど文庫で単行本がないため、本学図書館にはあまり所蔵がないのですが…)
 また、今回の展示には山田風太郎記念館にご協力いただき、山田風太郎氏の写真画像をお借りできました。企画の学生さんがなんと山田風太郎記念館の会員とのことで、個人的に同記念館の方と交渉した結果であり、ご快諾くださいました同記念館の皆様のおかげをもちまして大変すばらしい展示になったと思います。
 この場を借りて、甲南大学図書館からも、改めて山田風太郎記念館関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
 →山田風太郎記念館HPはこちら

 この企画は4月まで展示しておりますので、図書館にお立ち寄りの際はぜひ見てみてください。
 なお、展示されている本のうち、向かって左側展示ケースにある図書館所蔵の関連図書は貸出可能ですので、借りたいという学生さんは図書館2階ヘルプデスクにお申し出ください。

図書館1階エントランスにて展示中!

多読チャレンジ 50冊達成者がでました!

50冊多読チャレンジ 達成者インタビュー
大野瑞姫(おおの みずき)さん
文学部英語英米文学科 3年次生

  2020年2月6日に多読チャレンジ50冊を達成されました。

 1・2年次生の時に引き続き、今回で3回目の達成となります!
授業と授業の間の空いた時間などを活用し、本を読まれていたとのこと。チャレンジの成果として、文章を読むのが速くなったことを実感しておられ、TOEICでは930点を取ることができたそうです。
 多読の他にも海外のYouTube動画を見たりして勉強されています。語学が好きとのことで、今後は英語、フランス語だけでなく、スペイン語にもチャレンジし、将来は旅行関係の仕事をしてみたいと話されていました。
 以下は、ご本人のアンケートによるものです。

○『多読チャレンジ』達成の感想を教えてください。または、『多読チャレンジ』達成の為に工夫した事を教えてください。

――毎年参加していたので今年も参加できてよかったです。すき間の時間にずっと読んでいました。

○『多読チャレンジ』を終えて実感した効果を教えてください。

―― やはりTOEICとか実践的な場面で文を読むのが、よりはやくなったように感じます。

○チャレンジする図書はどのように選びましたか?図書館ブログや展示棚に紹介したBook Reviewは役に立ちましたか?

――表紙を見て自分の好きそうな楽しそうなものをえらびました。Book Reviewから選んだ本もありました。

○現在チャレンジ中の『多読チャレンジャー』へメッセージをお願いします。

――休憩しつつがんばってください。

多読チャレンジ 25冊達成者がでました!

25冊多読チャレンジ 達成者インタビュー
匿名希望
理工学部生物学科 1年次生

 2020年1月20日に多読チャレンジ25冊を達成されました。
 語学学習室に英語の本がたくさんあることを知り、もともと本が好きなので英語の本も読めるようになれたらと思い、多読に挑戦し、見事25冊を達成されました。
 自分のレベルにあったいろんな本を見て、好きなジャンルの本を選び、『The misadventures of Gaspard and Lisa』や『A to Z mysteries』のシリーズを楽しみながら読まれたそうです。
 多読を達成したことで、レベル3の本はスラスラと読むことができるようになったとお話しされていました。
 以下は、ご本人のアンケートによるものです。

○『多読チャレンジ』達成の感想を教えてください。または、『多読チャレンジ』達成の為に工夫した事を教えてください。

――達成できてほっとしました。始めは読むスピードがおそく、このままでは終わらないと思っていたので達成できたのはとてもうれしいです。
工夫したことは自分が楽しめる本を読むことです。

○『多読チャレンジ』を終えて実感した効果を教えてください。

――英語の授業での課題をする際に読むスピードが上がりました。今までは分からない単語があるたびに調べていましたが、多読法の分からないところは飛ばして読み進めることで内容理解もしっかりできるようになったと思います。

○現在チャレンジ中の『多読チャレンジャー』へメッセージをお願いします。

――続けるのはとても大変だと思います。楽しんで読むと英語が苦手でもどんどん読めるので、自分の楽しく読めるジャンルを知るのがいいと思います。

2020年度ブックカバー決定!

 2020年度に図書館で提供するブックカバーが、決定しました!
 2020年度ブックカバー製作者は、絵を描くことが好きで 中学・高校生の頃から体育祭のポスターや卒業文集の絵などを描いていた、とのことです。
 大学で絵を描く機会を探していたところ、図書館エントランスに掲示されていたポスターが目に留まり、応募してみよう!と思われたそうです。
 「空を飛ぶことが出来ないペンギンを飛ばせてみたい!」という思いと、「主張しすぎずシンプルに」ということを意識し、このブックカバーをデザインされました。
 2020年4月より、図書館での提供を予定しています!!
 甲南大学図書館のオリジナルブックカバーをお気に入りの本にかけて、読書の時間を楽しんでみませんか。

グッバイKoRo……

GoodbyKoro

 KONANプレミアプロジェクトの一つである知能情報学部の「KONAN AI ロボット学びプロジェクト」において、長年、学生の学びと研究のため図書館エントランスで頑張ってくれていたKoRoちゃんですが、この度その役割を終え、引退することになりました。
 入退館時の挨拶や貸出ランキング、天気予報のほか、いろいろな遊びや顔認証のプログラムが組み込まれ、すっかり学生にも馴染んでいたKoRoちゃん。
 田中先生と和田先生、図書館職員で最後のお掃除。きれいになったKoRoちゃんは知能情報学部の研究室に引き上げられ、図書館からは去ることになります。
 ちょっと寂しくなりますね……今までありがとうKoRoちゃん。田中先生、和田先生も大変お疲れ様でした。そして研究開発に携わり、図書館とも何度も会議をした 多くの学生の皆さん。すでに卒業なされた方も多いですが、皆さんには、この開発経験を社会に出てからも活かしていってもらえたらなと思います。図書館も貴重な経験をさせていただきました。本当にありがとうございました。