中町先生の意外な趣味

歴らぼ通信編集部では中町先生にインタビューを行い、最近の関心事についてお話をうかがいました。中町先生は「興味のある分野が二つに分かれてしまう。」と話されました。イスラムに関する古いことや新しいことのみならず、最近は東洋史の枠を越えて西洋史にまで関心が及んでいるそうです。趣味はジャズ鑑賞とサックスの演奏、そして、私生活で最も大切なものはお子さんと過ごす時間だそうです。中町先生からのメッセージは「10号館の外でも、見つけたらいつでも声をかけてください。」でしたので、皆さん、中町先生を見つけて色々とたずねてみましょう。(3回生・藤本悠華)

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蕎麦打ち体験 鳴海ゼミ

鳴海ゼミでは、日本の伝統文化を体験するために蕎麦打ちを今年から始めました。このゼミに入れば蕎麦が打てるようになるのが目標です。私以外は全員が全くの未経験者でしたので、事前に作り方の勉強会も開きました。手軽に出来ると思い取り組み始めましたが、実際に作ると簡単にはいきません。特に水の量の調節が難しくて全然まとまらず、最初に作った蕎麦は上手に出来たとは言えないものでした。それでもみんなで2回、3回と作っていくうちに上手く出来るようになり、最後に作った蕎麦はみんな満足する内容でした。普段体験できない蕎麦打ちが出来たこと、また、みんなで作り上げる楽しさを味わえたことが良かったです。(3回生・上山瑞季)

 

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高田先生を知る。

歴らぼ通信編集部では新しく赴任された高田先生にインタビューしました。高田先生のご専門はイギリス福祉史という分野です。先生がこの分野を選んだのは、幼少期の体験と19世紀の美術評論家であるジョン・ラスキンの「生なくして富は存在しない」という言葉が根底にあるからとのことでした。研究室は趣味の一つである雑貨屋巡りで手に入れた品々が溢れています。インタビューではティッシュケースから始まって万年筆に至るまで、こだわりの品々を見せて頂き、さらにとても美味しい紅茶を振舞って頂きました。これらのこだわりは「本物を身体に入れる」という強い考えから来ているそうです。先生の研究室を訪れると、こうしたコーヒーや紅茶とともに様々なお話が伺えます。皆さんも是非一度訪ねてみてはいかがでしょうか。(3回生・藤本悠華/4回生・橋本文月)

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