19世紀イギリスの労働者階級の朝食を体験する

2021年度の「西洋史史料研究Ⅳ」では近代イギリスの労働者階級の生活を研究した『Round About a Pound a Week』を読んでいます。この日は史料にでてきた“porridge〈ポリッジ〉”を作って食べました。ポリッジは栄養価の高い主食でしたが、実際労働者階級の人々はあまり食べていなかったようです。それもそのはず、手間もかかるし、たくさんの甘味料がないと食べられませんでした(笑)。体験を通して歴史を学ぶとても良い機会となりました。 (文:2回生・梶原咲良菜;撮影:2回生・村田愛誠)

東谷ゼミ遠足@奈良

東谷ゼミでは 、2021年11月23日、奈良に遠足に行き、郡山城や東大寺、春日大社などを訪れました。少し肌寒く感じましたが、紅葉も楽しみつつ、良い時期に行くことができました。特に奈良公園の紅葉は美しく、シカとの触れ合いも楽しかったです。祝日で多くの人が観光していたので、あえて別ルートで巡り、戒壇堂など知る人ぞ知る場所を訪れました。先生の案内がないと行かないような場所ばかりで、普段とは違う新鮮なかたちで巡りました。本来ならゼミ旅行の時期でしたが、今回は遠足を通じてゼミ生一同楽しい時間を過ごしました。(3回生・樹岡明良)

東谷ゼミ巡検@香雪美術館

2021年10月8日、東谷ゼミで香雪美術館へ展示見学に行きました。美術館では刀剣がメインの展覧会が開催されており、様々な時代の刀剣が展示されていました。刀剣には姿や地金、刃文など、それぞれに異なる特徴があるのでじっくりと見れば見る程新しい発見があって楽しいです。また、刀剣以外にも刀装具が展示されていました。それぞれに精巧な細工が施されており、その中でも秋の昆虫が描かれた鍔が印象的でした。 久々の博物館見学、とても楽しく勉強になりました。次のお茶をメインにした展覧会にも、是非行ってみたいです。 (3回生・町田和香奈)

博物館実習ⅡAの紹介

博物館実習Ⅱ(A)集中は、今まで蓄えた知識や経験をもとに、新たに博物館や展示室を考えるという実践的な内容でした(2021年9月17~19日実施)。まず、先生たちの話やアドバイスを参考にしながら、どのような博物館をつくるのか、3つのグループに分かれて議論しました。2日目以降も、全体や各グループで議論を続けましたが、なかなか進捗しませんでしたが、3日間の中で少しずつ検討や作業が進み、ようやく展示室のジオラマや博物館全体の構図が完成しました。この実習は「生徒自身が動き、話し合い、具体的なものをつくる」という内容であったため、大変でしたが、博物館についてより深く学べる機会となりました。(3回生・伊藤明菜)

博物館資料論(A)の学外講義

2021年8月8日、博物館資料論(A)の学外講義が、神戸市立小磯記念美術館と神戸ゆかりの美術館で行われました。午前中に小磯記念美術館の絵画学習室にて講義を受けた後、企画展「絵画のひびき」や収蔵庫の見学を実施しました。収蔵庫では、作品を収蔵する移動式棚を動かしたりと貴重な体験ができました。午後は神戸ゆかりの美術館で企画展「世界周遊:神戸ゆかりの画家たちが見た外国風景」を見学し、作品が保管された経緯、修復作業や展示の方法などを学びました。また、オプションとして神戸ファッション美術館の「原田治展」を見学しました。実際に体験しないと分からないことも多く、学芸員スタッフから現場で話を聞けたことはとても勉強になりました。(2回生・畑匡洋)

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2021年度「実践地域学」の紹介

このちょっと変わった名前の講義は、学科の学びを社会や地域に活かすにはどうすれば良いかを考えることを目的に作りました。複数の講師がそれぞれの専門的分野(景観保全とまちづくり、文化財と博物館、編集と出版)から話題を提供し議論します。例えば、2021年8月7日には学外講師招聘講義の制度を活用し、地方(三浦市、岩見沢市)で出版活動を先進的に実践する人達にZoomで講義参加してもらい、講師を交えながら学生と意見を交換しました。こうした議論が卒業後の活動に少しでも参考になればと願っています。(鳴海邦匡)

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古文書調査の体験記@明石市

2021年7月より、私は明石市史の古文書調査に参加させて頂きました。これまで大学では古文書に関する授業や課外活動に取り組んできましたが、もっと深く学びたいと思い、市史編纂委員でもある東谷先生に紹介して頂きました。主な活動は史料の目録作りです。古文書に書かれた和暦や表題などを読んでいくのですが、大学で見慣れた崩し字とはまた違い、こんな崩し方もあるのかと勉強になりました。その他、史料を所蔵されている方の自宅で行なう調査に同行し、古文書の保存状態を間近で見るなど、とても貴重な体験となりました。(4回生・飯田朱音 )

歴らぼ(歴史文化らぼ)班の登録

歴史文化学科では、学生が主体となって、教員とともに歴史文化に関わることを実践的に学ぶ場として、「歴史文化らぼ」(歴らぼ)を設置することができます。これまで活動してきたグループとしては、編集部、地図班、古文書班、遺跡巡り班、中世班などがありました。学科に所属する学生であれば誰でも新たに活動する班を立ち上げることができます。立ち上げの際には、その班の世話人教員を選び、登録用紙・ポスター(以下よりDL)を記入のうえ学科に提出する必要があります。関心のある学生は気軽に教員に相談して下さい。

甲南chでの紹介 

https://ch.konan-u.ac.jp/information/information/category-11/1233.html

『大学的神戸ガイド』の紹介

甲南大学で進めるプレミアプロジェクトの一環として、『大学的神戸ガイド』(2021、昭和堂)という本を出版しました。この本には歴史文化学科の全教員が参加し、六甲山の成り立ち、中世の錯綜した地域史、海と山を結ぶ近世の街道、港町神戸における文化的交流など、それぞれの専門的立場から私達にとって身近な神戸のことをアカデミックに紹介しています。本学図書館や歴史文化学科図書室にもこの本は置いていますので、ぜひ、手に取って読んでみて下さい。そして、読んだ感想や気が付いたことを、執筆した教員に伝えてほしいと思います。(佐藤泰弘)

東谷ゼミ巡検@京都

東谷ゼミは2021年3月29日、京都に遠足に行きました。訪れた北野天満宮・平野神社・嵐山はどこも桜が満開で、とてもいい季節に行くことができました。特に平野神社の桜は美しく、風が吹くたびに桜吹雪が舞ってとても綺麗でした。また、京都の有名どころだけではなく、住宅街の中に残る聚楽第跡地など知る人ぞ知る場所に訪れてとても面白かったです。先生の案内がないと絶対に行かない場所ばかりだったので、ちょっとした探検気分を味わうことができました。私自身も自粛で京都に長い間行けなかったので、とても楽しかったです。(2回生・徳留亜美)