Last updated: Nov 20 2017
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「ハナス」を「ハカル」
知能情報学部 音声科学研究室

研究テーマ

テレヘッドの開発
chopstick テレヘッドはロボット技術を利用して遠く離れた場所の音を立体的に体験するシステムです。当研究室では市販のヘッドマウントディスプレイとヒト型ロボットを組み合わせて低コストなテレヘッドを開発しました。このノウハウを公開することによって、テレヘッド技術の発展と普及を目指します。
発話のしにくさに関する調査・発話訓練法に関する研究
chopstick 発話も運動の一種ですから、走るのが苦手な人がいるように「話す」という運動が苦手な人もいます。当研究室の調査では大学生の30%以上が日常的に発話のしにくさを感じていることがわかりました。そこで、私たちがこれまで培ってきた発話観測技術を用いてその原因や改善法を研究しています。(くわしくはこちらで)
NDI Waveによる発話観測技術の開発
wave NDI Waveは磁気を利用して、舌、唇、下顎などに貼り付けたセンサーの動きを追跡するシステムです。MRIよりも時間分解能が高く、データの処理も比較的簡単です。また、持ち運びができるという利点もあります。私たちは発話に影響を与えないようなセンサーを開発するなどの工夫を進めています。(くわしくはこちらで)
発声中の皮膚振動情報の活用
laser 声は口や鼻孔だけでなく皮膚からも放射されます。そのときの皮膚表面の振動を計測して、発声状態の推定をしたり、話者にフィードバックして発声訓練の効率を上げたりする研究を行っています。これまで、世界で初めてスキャニングレーザードップラにより発声時の皮膚振動を計測するなど成果を挙げてきました。(くわしくはこちらで)
音声の個人性の生成要因の解明
four subjects 顔が人それぞれ違うように、声も十人十色です。 私たちは、声の特徴(音声の個人性)が声道(声の通りみち)の どの場所から生まれるのかについて研究しています。 これがわかれば、人の声の違いまで再現する発話ロボットや 音声合成システムを作れるようになります。 音声を使って個人を特定する話者認証技術の信頼性も向上するでしょう。 (くわしくはこちらで)

「音声生成の計算モデルと可視化」映像と画像のページ

kashika 音響テクノロジーシリーズ14 音声生成の計算モデルと可視化」(コロナ社, 2010) の映像と画像のページはこちらです。北村は第5章を担当。

ニュース・更新履歴

2017/11/20 研究室のwebサーバーを来年3月に停止します.そのためwebページを大学のサーバーに移しました.古いコンテンツの削除と新しいページの作成を順次行っていきます.
2017/10/22 10月度電気音響研究会にて4年生の北島大夢君が学生研究奨励賞を受賞しました!
2017/9/27 日本音響学会秋季研究発表会での発表に関する資料を公開しました.
2017/7/31 甲南大学紀要知能情報学編に論文が2本掲載されました.
2017/7/26 一部担当した『人工知能学大辞典』(共立出版)が出版されました.
2017/7/24 7月30日に「科学チャレンジ2017IN但馬文教府」にてロボットなどの展示をします.
2017/7/24 計測制御学会に投稿した論文"自己完結性を有するコンポーネント駆動型の卓上ロボット環境の構築"が採択されました.
2017/5/24 Interspeech2017に投稿した論文 "Acoustic analysis of detailed three-dimensional shape of the human nasal cavity and paranasal sinuses" が採択されました.
2017/3/18 日本音響学会にて発表した予稿とポスターを掲載しました.
2017/2/6 『五感インタフェース技術と製品開発 事例集』の第8章第1節を担当しました.
2016/12/20 漫才ロボットに関する論文が掲載されました.
過去のニュース



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