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2017/01/21
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【神戸新聞】甲南高校の生徒と震災復興住宅の住民との交流が紹介<1/15>

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甲南高等学校の生徒と阪神・淡路大震災の被災者たちとの交流が、1月15日付神戸新聞朝刊にて紹介されました。
「グローバル・スタディ・プログラム」に所属する生徒たちは、昨年春から震災について学んでいます。昨年5月から12月にかけては、芦屋市営南芦屋浜団地の震災復興住宅を訪問し、高齢者がお住まいの住宅を訪問したり、住民の集会室においてお手伝いなどをしました。活動を通じて、震災を経験した被災者の声に触れるほか、歌や会話などで住民とのコミュニケーションをはかりました。
甲南高等学校は、修学旅行で東日本大震災の被災地を訪問しています。生徒はそこで見聞きしたことを踏まえ、防災や災害等の内容の論文を作成しました。これらは生徒が留学先の学校で、順次発表する予定です。
留学生のひとり、藤井孝太郎くんは、「日本の被災経験を発表することで、地震への対策を考えるきっかけになれば」と語っています。

2017年1月15日付神戸新聞朝刊

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