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2015/11/12
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文学部井野瀬ゼミと経済学部永廣ゼミが年に一度の「合同ゼミ」開催<11/11>

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11月11日、523講義室において文学部井野瀬ゼミと、経済学部永廣ゼミによる合同ゼミが開催されました。


 
両ゼミでは、この時期に年に一度の合同ゼミを行っており、今回で4回目となります。
各ゼミを代表して4チームが研究成果を発表し、質疑応答をうける。というものです。
学部の垣根を越え、異分野で学んでいる学生たちが交流を通じて、社会人としての対話力、コミュニケーション力、質問力などを学ぶ場となっています。
【報告テーマ】
永廣ゼミ(グループ発表)
「なぜエナジードリンクはヒットしたのか」
「バブルを起こしたい!?」
井野瀬ゼミ(個人発表)
「アルフレッド・ラッセル・ウォレス〜進化論から心霊研究へ〜」
「フランスに進出する日本まんが文化」

 
 

参加した学生からは次のようなコメントが寄せられました。
「何か質問ができるように、ゼミでしっかり勉強しました。その成果が出せてよかった」
「思い切って質問して、自信がつきました」
「これまで関心のなかった経済にも関心が持てるようになり、毎日新聞を読む習慣がつきました」
「自分が何を専門として学んでいるか、再認識できました」
「英米文学と経済で専門分野は異なりますが、何を研究するにしても、その歴史的背景や縦や横の繋がりなど、幅広く調べていくことが重要だと感じました」
「自分たちとはまた違った視点で見ていて、そこに疑問をもつんだ、という部分も多く、興味深かったです」
「様々な分野の人間が集まって意見を交換するということは非常に有意義なものであるということを、身をもって感じることができました」
「普段経済学を専攻としていなくて、殆ど知識のない人にも理解してもらえるように、プレゼンを行うことは本当に難しい事だと改めて実感した」
「発表する方も聞く方もかなり真剣で、お互いに「議論したい」という雰囲気が強く感じられた」


13時から4時間を超える熱い発表と議論に耐えた学生たちは、事前の準備から当日の緊張を経て、最後は大きな達成感を得たようです。
 

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