コロナ禍、はじめての対面授業「基礎演習Ⅱ」を受講して

コロナ禍、はじめての対面授業「基礎演習Ⅱ」を受講して

2020年度後期の基礎演習Ⅱにおいて、私達は「歴史を学ぶこと」「自ら赴き調べる事」の大切さを学びました。これまで歴史は年表や出来事、人物を学ぶのがメインでしたが、自らの足で現地に出かけ、そこで得た発見から考察するといった歴史の学習方法を体験できました。また、歴史を学ぶことは現代の社会問題や課題の発見につながることが分かりました。現地に赴いて調べてみると、行ったからこそ分かること、身近なのに知らなかった歴史、現地で出会えた方々など、フィールドワークの大切さを知りました。この講義は歴史の知識だけでなく、何かもっと多くのものを得られた授業だったと思います。(1回生:河内琉嘉・梶原咲良菜)

野寄地区界隈でのプチフィールドワークの写真