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2017/03/13
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【神戸新聞】長田女児殺害 二審判決に渡辺教授(法科)がコメント<3/11>

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【掲載日】2017年3月11日
【媒 体】神戸新聞 朝刊
【掲載面】35面
【見出し】長田女児殺害 従来量刑との公平性重視 二審で死刑破棄 市民感覚と「ずれ」

上記記事の中で、本学法科大学院の渡辺修教授は、「社会が納得する判決とは言えない」として、「裁判員裁判は死刑の可否が難しい事件に、市民の良識を反映させようとして始まった制度。被害者一人で裁判員が出した死刑が破棄された過去の判決例も含め、プロの裁判官の価値判断を重んじた結果は、制度の根源的な意義を否定することにつながる。上級審で裁判官だけによる判断がなされる仕組みになっているのが問題だ」とコメントしています。

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