2018年度 歴文新歓遠足@みんぱく

2018年4月14日(土)、吹田市の大阪万博公園内にある国立民族学博物館で、歴史文化学科1回生を対象とした新歓遠足を行いました。天気が心配でしたが、新歓遠足が終わるまでは雨が降らず、予定通り遠足を行うことができました。

展示を見学した後、外で昼食をとり、各自が気に入った展示物の紹介を行い、最後に班対抗みんぱくクイズで盛り上がりました。最初は緊張しているように見えましたが、時間が経つにつれて1回生同士親交を深めていけたようでよかったです。(2回生・福田綾香)

鳴海ゼミ旅行@トヨタ産業技術記念館と明治村

鳴海ゼミは2018年1月30・31日の2日間、愛知県名古屋市で巡検旅行を行いました。1日目はトヨタ産業技術記念館に行き、近代日本の繊維機械と現代日本の自動車の技術の変遷について学びました。織機や金属加工の実演を見ることができ、近代日本の技術がどのように発展したかを知ることができました。2日目は明治村に行き、数々の重要文化財を見学しました。実際に蒸気機関車や村営バスに乗ることができ、貴重な体験をしました。2日間という短い間ではありましたが、この2日間で名古屋の産業や歴史を学ぶことができ、非常に有意義なゼミ旅行となりました。(2回生・森安秀夏)

 

東谷ゼミ旅行@高知

 

東谷ゼミは、一泊二日(2018年1月13日~14日)で、高知に行きました。初日は高知城博物館に行き、山内家伝来の史料に触れ幕末期の風を感じることが出来ました。また、晩御飯はひろめ市場で高知の魚介類に舌鼓を打ちました。二日目は高知城を見学。天守閣にも登り、高知市内を一望しました。また、龍馬の生まれたまち記念館も訪れ、坂本龍馬の生い立ちを学びました。市内には数多くの幕末期に生きた偉人たちの石碑が建っており、身近なところで歴史を感じました。様々な所で幕末の歴史を肌で感じました。高知は楽しく、ええとこやった!(3回生・藤井拓己)

基礎演習Ⅱの巡検@大塚国際美術館

歴史文化学科の一回生達は、2017年12月17日(日)、基礎演習Ⅱの授業の一環として、徳島県鳴門市にある大塚国際美術館に行きました。この美術館では1000点以上に及ぶ西洋美術の陶板レプリカが原寸大で再現されており、今までにない臨場感を感じる場所でした。特に、『システィーナ礼拝堂』の天井画・壁画の迫力、『最後の晩餐』の修復前後を比較できたことは印象深いものでした。今回、僕はサポーターとして参加しましたが、ガイドの話をしっかりと聞くことができるなど、参加メンバー全てにとって有意義な一日になったと思います。(2回生・中尾健人)

中辻ゼミ巡検@淡路島

中辻ゼミは、2017年12月上旬のに2日間、巡検に行きました。初日は2つの博物館を訪ね、淡路島の歴史・祭祀や芸能などの民俗等、各人の興味があるテーマについて調査しました。2 日目は五斗長(ごっさ)地区を訪れ、集落営農を行っている五斗長営農株式会社の方々にお話をうかがったり、関西で初めて鉄器が発掘された五斗長垣内遺跡やアートミュージアムとして活用されている山を見学しました。2日間という短い期間ながら新しい発見が多く、非常に有意義な時間を過ごすことができました。(3回生・河本凌弥)

蕎麦打ち体験@鳴海ゼミ

鳴海ゼミでは、日本文化を実際に体験することを目的として、2014年度から蕎麦打ち体験を定例行事としています。2017年度はまず秋にアイコモンズのキッチンを借りて実施しました。初めての2回生も回を重ねるうちに、自分達で作れるようになりました。2017年12月4日には、これも恒例となった学生相談室と共同で蕎麦打ち体験を実施しました。この企画は相談室からの参加する学生もまじえて、鳴海ゼミ生が蕎麦打ちを教える会となっています。2018年度も今年の経験を活かして、新3回生が中心となりこの企画を受け継いで欲しいと思います。(3回生・三谷優花)

2017年度・九州西洋史学会若手部会研究報告会への参加

 2017年12月3日、4回生の井上先輩、松浦先輩及び高田ゼミ有志にて、熊本大学で開催された九州西洋史学会若手部会研究報告会に参加しました。熊本大学4回生の方たちや先輩方の研究報告に交ざり、高田ゼミ有志による「リン・ハント『人権を創造する』を読む」という発表をさせていただきました。他の方々と比べると拙い発表でしたが、他大学の先生からいただいた助言や学生の発表を通じて交流を深めることができ、今後の学習にも繋がる良い刺激となりました。(3回生・茶谷洋)

高田ゼミ合宿@小豆島

高田ゼミは、2017年9月1日から3日までの三日間、小豆島での合宿を行いました。1日目は倉敷を観光しつつ、大原美術館、倉紡記念館を訪れて、江戸末期から現在までの倉敷を学び、その後はしまなみ海道を抜けて松山からフェリーに乗り換え、小豆島へと渡りました。2回生、3回生だけでなく、普段は会うこともない4回生数人も交え、ロッジでの交流はおおいに盛り上がりました。2日目、3日目は島内の観光となりましたが、エンジェルロード、千枚田、寒霞渓などの景色を始め、マルキンの醤油記念館、オリーブ園、二十四の瞳映画村など小豆島ゆかりの施設も巡りました。倉敷や小豆島について学びつつも、他回生との仲を深められた有意義な3日間でした。(2回生・長田拓也)

2017年度 歴文新歓遠足@みんぱく

歴史文化学科では、3年前から年度始めに1回生を対象とした新歓遠足が行われており、今年も2017年4月15日(土)に吹田市の大阪万博公園にある国立民族学博物館に行きました。

今回は、過去の展示見学とプレゼンではなく、展示の見学後、サポーターの2・3回生が事前に作成したクイズを、1回生に答えてもらうという方式で進行しました。はじめての試みであったのに加え、当日が雨で予定を変更したこともあり、一抹の不安を抱えての新歓でしたが、思った以上にクイズの評判もよく、1回生のノリの良さもあって、ともて盛り上がったようで安心しました。この遠足で、1回生同士がお互いの親交を深め、これからの交流に繋がれば幸いです。(2回生・長田拓也)

エリアスタディーズⅧでタイ・チェンマイへ

私は、2017年2月21日から27日の1週間、「エリアスタディーズⅧ」として、タイ・チェンマイに中辻先生の引率のもと行きました。事前学習でタイの山地民や食文化を学び、いざ乾季のタイへ。タイでは、チェンマイ大学の大学生との交流や日タイ合弁企業・NGO施設の訪問、寺院の見学を行いました。また、ナイトマーケットで土産物を購入したり、日本では馴染みのない果物や食べ物に挑戦したり、ゾウに乗ったりと、とても盛りだくさんの体験でした。タイは、若いうちに行け の言葉の通り、大学生の時だからこその素晴らしい経験になりました!(2回生・野尻あかり)