
目まぐるしく変化し、予測不能な現代社会。その一員として積極的に社会貢献するためには「確かな知識と豊かな教養」「グローバルな感性とコミュニケーション能カ」「価値観の異なる他者を尊重する柔軟性」が求められます。マネジメント創造学部(愛称:CUBE)では、企業や地域、国際社会における現実の課題を用いた実践的な学びによって、自分らしく朗らかに活躍できる人材を育成します。
長期アカデミック留学に語学留学、海外フィールドワークなどの様々な海外プログラムを用意。中には4年間で留学と海外フィールドワークに挑戦する学生もいます。さらに英語集中プログラム(CALA)やPitt in Japan(ピッツバーグ大学生対象の短期留学プログラム)での留学生サポート、交流を通じて国内にいながらもグローバルで活躍できるチカラを高めます。
学びの軸である研究プロジェクト科目の導入として1年次に「リサーチ・イントロダクション」を履修します。課題解決・データ分析・プレゼンテーションの基礎などを、アクティブラーニング形式で学び、チームで課題解決に取り組む授業です。まだ食べられるのに廃棄される食品でお弁当を作り、より安い価格で一人暮らしの学生に提供するというアイデアの考案など、経済・経営にかかわる発表を行います。論理的思考を鍛え、グループワークを経験することで、2年次以降の学びにおいて、問題を発見し、課題を解決する方法を考える力を培います。
少人数グループで課題を見つけて調査→研究→報告→発表をする手法を学ぶCUBE独自のアクティブラーニングで、課題解決力を養います。
国内外の現場に飛び込み、現地の人と交流しながら課題を発見。解決に向けて仲間と共に行動し、CUBEの学びを生かした多角的かつ実践的な視点から、学びを広げます。
4年間で留学と海外フィールドワークに挑戦する学生もいます。
英語力向上や留学に役立つ幅広い知識・スキルを磨く英語集中プログラムでは実際のビジネスでのコミュニケーションを想定し、「読む・書く・聞く・話す」を同時に行う独自のメソッドで、英語への自信も育みます。必須である週5コマの英語クラスに加え、CALAプログラムで深く学びたい学生はさらに週2コマを追加し、集中的に学ぶことができます。言語・異文化理解や国際社会の問題について英語で学ぶことで、実践的な英語力を磨くとともに、留学に必要となるTOEFLやIELTSの能力向上にも繋がります。
「留学に行って終わり」ではなく、留学で得た知識をさらに深めて定着させるクラスも設置しています。
コンピテンシーとは、社会で力を発揮して活躍する人に共通する行動特性のこと。
知識や技能とは違い、主体的行動力や他者との協調性、統率力などがそれにあたります。