部活紹介

硬式野球部

2025年 秋季リーグ戦 対摂南大学

@桃山学院大学グラウンド

9/7(日)5-1〇

9/9(火)0-3〇

-第1試合-9/7(日)

摂南大学 000 000 100=1 H3

甲南大学 000 111 20X=5 H7

P.前田→青山→正重

C.宇高

~戦評~

秋季リーグ戦第2節第1回戦甲南大は摂南大に5-1で勝利した。序盤は両チームの投手が走者を背負いながらも粘投し、無得点が続く。

試合が動いたのは4回、二死から安打と相手失策で甲南大が先制。5回には無死一塁から2番箕浦(①高知)が一、二塁間を破る安打で好機を広げ、3番雪永(③神戸学院大附属)がスクイズを決め追加点を奪った。中盤には奈波(③東海大大阪仰星)の二塁打を起点に宇高(④今治西)のスクイズ、藤田(④社)の犠飛、代走山本(②社)の好走塁で点差を広げた。投げては、2番手青山(①智辯学園)が5回を被安打1・1失点に抑える好リリーフで反撃を許さなかった。これで今季3勝0敗。次戦も投打が噛み合った戦いで白星を狙う。

~得点経過~

4回裏 P.吉田(朝)

6番奈波(③東海大大阪仰星)が左前安打で出塁すると、すかさず盗塁を決めて2塁へ進む。続く7番正重(③報徳学園)の遊撃手失策により出塁し、その間に2塁走者が生還。1点を先制した。

5回裏P.吉田(朝)

1番山下(②神戸学院大附属)が四球で出塁し、続く2番箕浦(①高知)が右前安打を放ち、1塁走者が3塁へと進む。ここで3番雪永(③神戸学院大附属)がスクイズを決め、3塁走者が生還。1点を追加する。

6回裏P.吉田(朝)

6番奈波(③東海大大阪仰星)が左中間を破る二塁打で好機を演出。続く7番正重(③報徳学園)は一塁への転球に倒れるも、走者を3塁へ進める役割を果たす。さらに8番宇高(④今治西)が1犠打を確実に決め、3塁走者が生還。さらに1点を追加する。

7回表P.青山

5番笹川が左越本塁打を放ち、自ら生還して1点を許す。

7回裏P.金田

1番山下(②神戸学院大附属)が四球で出塁。続く2番箕浦(①高知)の投犠打で1塁走者が2塁に進む。3番雪永(③神戸学院大附属)も四球で出塁し、さらに4番北出(③滝川)も四球を選び、1塁走者が2塁、2塁走者が3塁へ進塁する。ここで5番代打藤田(④社)が中犠飛を放ち、その間に2塁走者が3塁、3塁走者が生還し得点を挙げる。さらに代走山本(②社)が盗塁を決め、追加点を奪った。