図書館・センター

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共通教育センター

センター長挨拶

共通教育センター所長 伊豫田隆俊

共通教育センターは、皆さんの4年間の学びを確かなものにするための、いわば基礎固めを担当することを目的にしています。新入生の皆さんの中には、これからの4年間、何のために、何を勉強すれば良いのか、まだ決まっていない人も多いのではないでしょうか。大学卒業後に「なりたい自分」になるためには、今から目標を決めてしっかりと「学び」を深めることが大切です。共通教育センターは、まだやりたいこと、やるべきことを見つけていない人たちに、学びの目標を見つけ、学びの姿勢とその楽しさを身につけるために役立つ科目を提供します。他学部の学生との出会いや、多くの先生方との出会いを通じて、甲南大学での4年間を意味のあるものにできるようバックアップします。本学独自の共通教育を思い切り満喫して下さい。
共通教育センター所長 伊豫田隆俊

基礎共通科目

甲南大学学生として身につけるべき教養と人としての素養を涵養する

私たちが生きる現代社会では、つねに唯一の正しい答えがあるとは限りません。複数の答えがある場合や、そもそも答えのない場合さえあります。こうした社会を生きる上で、正しいと思われる判断を行うには、正確な情報に基づき、論理的に思考し、結論を導くことが何より重要ですが、そのためには専門的・体系的な専門知識に加えて、幅広い教養が必要なことはいうまでもありません。基礎共通科目では、そうした広範な教養を身につけることを主たる目的として学びます。
科学系統群により幅広く基礎教養を学ぶことができるよう、基礎共通科目では授業科目を人文科学系、社会科学系、自然科学系の3系統と、学際融合系をあわせた4つの系統に分け、バランスよく学習できるようにしています。
また、一部の科目では実社会において豊富な経験を積んだ実務家教員が担当するなど、学問の追求と実践的教育のバランスを考慮したカリキュラムとなっています。

人文科学系

人間の精神や文化を主な研究対象とする人文科学について、「リベラルアーツ」「人間」「文化」「歴史」の観点からアプローチします。

社会科学系

人間集団や社会のあり方を主な研究対象とする社会科学について、「リベラルアーツ」「経済」「社会」「法」の観点からアプローチします。

自然科学系

自然界の様々な現象を研究対象とする自然科学について、「リベラルアーツ」「自然の歴史」「現代科学」「情報」の観点からアプローチします。

学際融合系

複数の要素を併せ持つため、単純に3つの科学系統のひとつに当てはめることのできない、学際的、融合的な科学群です。

導入共通科目

高校までの勉強を大学での「学び」へとスムーズに繋ぐとともに、甲南大学学生としての自覚と誇りを身につける事を目的として導入共通科目を開講しています。本学では、この科目を初年度導入教育として重要な意味を持つものと考え、卒業するための要件としています。

「甲南大学と平生釟三郎」

甲南大学創立者である平生釟三郎や甲南を巣立っていった人物等について、毎回異なる講師が様々な角度からとりあげることで、甲南大学の建学の精神と教育理念、さらには伝統を認識し、甲南大学で学ぶことの意味を考えます。

「共通基礎演習」

甲南大学の建学の精神や教育理念について認識を深め、「甲南大学での学び」の意義を考え、学生生活を「より良き」ものとし、社会人・成人へとつながる生活のスタンスを形成し、自らのキャリア創生(人生のデザイン)に対する認識を醸成していくことを目的としています。学部をこえた少人数のグループを作り、ひとつのテーマを共同で研究する方法をとるなど、ユニークな試みを行っています。

「IT基礎」

学部生が専門科目を履修する際や社会人になってから必要となる、情報活用や情報発信に関する基礎能力の向上を目的としています。

キャリア創生共通科目

キャリア創生共通科目の概要

キャリア創生共通科目には、社会で必要とされる多様な実践的応用能力、例えば、法律·会計·財務·マネジメントに関する実務知識や、ITリテラシー、英語で学ぶビジネスなど、多種多様な科目が設けられています。これらの科目を専門教育科目と並行して学ぶことにより、社会で活躍するための有用な能力を手に入れることができます。また、これらの科目をうまく組み合わせて履修することにより、将来の資格取得に役立てることもできるようになります。キャリア創生共通科目は、社会で活躍するフィールドを広げる、すなわちキャリアの広がりを創り出していくことを目的とした、大学と社会を繋ぐ科目です。したがって、教員も実社会において豊富な経験を積んだ実務家が担当するなど、実践的な教育を行う科目も多数含まれます。

生涯を通じた就業力を培う科目群

これまでに身につけた知識や経験や能力を応用的·実践的なものへとブラッシュアップし、社会人へとつながる生活のスタンスを形成し、自らのキャリア創生に対する認識を醸成します。

科目/科目群 目的
共通応用演習 大学で学ぶモチベーションを刺激し、1つの課題に多様な考えを持つ他者と力を合わせ、主体的に取り組むという協働作業・グループワークなどのアクティブラーニングを拡充するで社会人基礎力を養う。
キャリアデザイン系 一人ひとりの学生が自分自身を深く見つめ、目的意識をもって学修を継続、深化させ、生涯を通じた就業力を培い、豊かな人生設計を行う力をつける。

働くための力を磨く科目群

社会に出て働き、賃金を得て、生活をしていくためには、様々な知識や能力が求められます。例えば、企業が儲かっているのか損をしているのかを会計の情報(決算書)から読み解くことや経営者·出資者·取引先·従業員といった、企業の活動にかかわる人々の間での争いを予防するための法律知識などは、社会で活動するうえで不可欠な力です。また、当たり前のようにパソコンやタブレットを使う情報社会において、企画や計画を進めていくうえで必要な統計結果を分かりやすくまとめる方法など、社会で活かせる基礎的能力を学びます。

科目群 目的 つながる力・主な資格
ビジネス系 商品を売る側と買う側から、またサービスを求める側と提供する側から、儲けとお金について知る。また、ビジネスの世界で求められる法律·ルールを通して、法的感覚を身につける。 ビジネスやマネジメントの意義を理解する力、ビジネス関連の法律問題を理解する力、ビジネス会計検定、ファイナンシャルプランナー、日商簿記検定3級・2級・1級、税理士試験、公認会計士試験、ビジネス会計検定
情報系 パソコンやタブレットを活かし、ビジネス界で活躍するための基礎的能力を育成する。 ITパスポート、基本情報技術者試験、情報セキュリティマネジメント試験、統計検定

活躍する世界を広げる科目群

大学を卒業後、社会人として活躍する舞台は職場だけではありません。地域社会の取り組みや被災地支援、あるいは健康な社会をつくる活動への参加など、社会に貢献する機会はたくさんあります。また、グローバル化がますます進展し、仕事でもプライベートでも海外で活躍·活動する機会が増えることでしょう。このような環境のなかで、様々なシチュエーションで力を発揮することが求められるようになります。卒業後の活躍の場を広げるためには、机に向かうだけでなく、街に、フィールドに、世界に飛び出し学ぶことが大切です。人生を豊かなものにするためにも、自らの世界を広げる力を身につけることが必要です。

科目群 目的 つながる力・主な資格
国際系 語学運用力を身につけ、日本と世界を理解し、異文化の中でも活用できる力を身につける。 日本についての理解、国際関係と国際問題を考える力、国際理解を深め、行動する力、語学力、コミュニケーション力、協調性、TOEIC
福祉·スポーツ健康科学系 高齢者福祉や障がい者(児)福祉、社会的養護に必要な心理学の知識を身につけ、地域における福祉活動を支える力を身につけるとともに、スポーツ指導·運営に関する実践力を高め、地域におけるスポーツ活動を支える力を身につける。 日本スポーツ協会公認スポーツリーダー資格、公認心理師資格

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