
社会連携機構長
木成 勇介
本機構は、本学が長年にわたり積み上げてきた教育・研究の成果を広く社会へ還元し、地域社会の発展とより良い未来の創造に寄与することを使命として活動しております。
私たちの活動の原動力は、瑞々しいエネルギー溢れる学生、そしてそれを受け入れ、共に歩んでくださる自治体・企業の皆様や卒業生、専門的な知見を持つ教員との強固な連携にあります。地域の皆様や卒業生が持つ実践的な知恵と教員が提供する専門知とが重なり合い、学生たちが新たな価値を見出していく。この「共創」のプロセスこそが、本機構の活動の真髄であると考えております。
現在、甲南大学では中期計画「KONAN U.VISION 2030」を掲げ、全学を挙げて社会貢献の取り組みを加速させています。当機構はその重点戦略の一つである「機軸Ⅴ:豊かな地域創りに貢献する教育の推進」を担い、地域共創教育のさらなる深化とマルチステージキャンパスの実現とを目指しています。
その実現のために私たちが大切にしているのが、地域の皆様、卒業生、本学が一体となって学生を育んでいく「共創」の仕組みです。多様な経験を持つ地域の皆様、卒業生、本学教職員がキャンパスで朗らかにつながり、共に知恵を出し合うことで、次代を担う学生たちが実社会の息吹を感じながら大きく成長できる豊かな教育環境を構築してまいります。また、その土台として、多様な世代の皆様の生涯にわたるキャリア形成や人生設計を支援するリカレント教育プログラムの提供にも注力し、大学と地域社会が共に学び、高め合いながら朗らかにつながり続ける教育基盤を築いてまいります 。
時代がどのように変遷しても、社会と共に歩む大学として、地域の皆様に信頼され、共に歩み続ける姿勢に変わりはありません。皆様との対話を通じて新たな価値を育み、地域社会の充実に貢献していきます。
今後とも、当機構の活動へのご理解と温かいご支援、ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

