社会にイノベーションを起こすためには、世の中の激しい変化に適応し、社会を牽引する知性・人間性を身につけることが大切です。実践的な学びを通して、予測不可能な現代社会を生き抜くために必要な課題解決力とグローバル力を育み、高い知性と人間性をもった「自ら学び、共に学ぶ。自ら考え行動する」人を養成するのがマネジメント創造学部(CUBE)です。
- 学びの特徴と彩られるチカラ
- 1.経営学と経済学の両方を学修
2.英語のスキルを集中的に習得
3.企業や地域から実践的に学ぶ
- 学びのキーワード
- 商品企画 / フィールドワーク / 課題解決型学習(PBL) / 少人数教育 / プレゼンテーション
CUBE発、次代を創る実践的な学び
学部 TOPICS
自分の目的に応じて選択できる甲南大学ならではの彩り豊かな教育プログラム、
「彩り教育」をもとに学びを展開しています。
TOPIC01課題解決力を実践的に育むPBL型授業と、
リサーチ・イントロダクション
学びの軸である研究プロジェクト科目の導入として1年次に履修する、「リサーチ・イントロダクション」を行っています。課題解決・データ分析・プレゼンテーションの基礎などを、アクティブラーニング形式で学び、チームで課題解決に取り組む授業です。まだ食べられるのに廃棄される食品でお弁当を作り、より安い価格で一人暮らしの学生に提供するというアイデアの考案など、経済・経営にかかわる発表を行います。論理的思考を鍛え、グループワークを経験することで、2年次以降の学びにおいて、問題を発見し、課題を解決する方法を考える力を培います。
POINT
少人数グループで課題を見つけて調査→研究→報告→発表をする手法を学ぶCUBE独自のアクティブラーニングで、課題解決力を養います。
TOPIC02現場に飛び込み、課題解決に取り組む海外フィールドワーク
海外フィールドワークでは、ブータン、フィリピン、インドネシアなどの海外の現場に飛び込み、さまざまな人と交流しながら、課題を発見。解決に向けて仲間とともに行動し、グローバルな観点から物事を見聞していきます。
POINT
4年間で留学と海外フィールドワークに挑戦する学生もいます。
TOPIC03より実践的な英語力を磨くCALAプログラム
(CALA=CUBE Accelerated Language and Academics)
英語力向上や留学に役立つ幅広い知識・スキルを磨く英語集中プログラムでは実際のビジネスでのコミュニケーションを想定し、「読む・書く・聞く・話す」を同時に行う独自のメソッドで、英語への自信も育みます。必須である週5コマの英語クラスに加え、CALAプログラムで深く学びたい学生はさらに週2コマを追加し、集中的に学ぶことができます。言語・異文化理解や国際社会の問題について英語で学ぶことで、実践的な英語力を磨くとともに、留学に必要となるTOEFLやIELTSの能力向上にも繋がります。
POINT
「留学に行って終わり」ではなく、留学で得た知識をさらに深めて定着させるクラスも設置しています。
マネジメント創造学部学科一覧
「自ら学ぶ」「共に学ぶ」「自ら考えて行動する」という学びのスタイルで、グローバル社会を生きぬく力を養う。
関連リンク