図書館・センター・機構

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全学教育推進機構

機構長挨拶

新しい学びを一緒に作りましょう―全学教育推進機構の発足にあたって―

副学長・全学教育推進機構長 佐藤泰弘

副学長・全学教育推進機構長
佐藤泰弘

 甲南大学は「人物教育の率先」を掲げ、各学部における専門教育を充実するとともに、全学的に行う共通教育に力を注いできました。その取り組みをさらに発展させるために、2020年度より新たに全学教育推進機構を立ち上げました。
 「徳・体・知」のバランスをもった「世界に通じる人物」を育てるには、学生が豊かな教養や幅広い知識を身につけて多様な経験を積むことが不可欠です。本学は収容定員が7760人であるとともに、文系・理系にまたがる8学部14学科を擁しています。この「ミディアムサイズの総合大学」という特長は、学部・学科で専門教育を行いながら、その枠を超えて全学教育を展開するには最適です。異なる学部・学科の学生がともに学び交流することは、本学では全学教育の場において、自然な形で実現できています。この実績をさらに発展させるとともに、新しい領域にも挑戦していくことが、全学教育推進機構のミッションです。
 文部科学省中央教育審議会が発表した「高等教育のグランドデザイン」では、一つの専門領域にとどまらない学びの重要性や学び続けることの必要性が指摘されています。学部・学科における専門の学びをもとに、分野を横断し専門が融合した学びの領域を開拓していくこと、社会に開かれた学びを拡充していくことは、本機構の役割です。全学的な観点から大学教育の現状を把握して、教育の質向上のために学び方や教え方を革新していくことも、本機構の使命です。そして全学教育における本学の取り組みを広く発信して「甲南ブランド」の浸透に寄与することも、本機構の仕事です。
 それを実現するため、本機構は全学教育推進機構連絡調整会議を持つとともに、固有の役割を担う4つのセンターを擁しています。共通教育センター、スポーツ・健康教育研究センター、リカレント教育センター、教育学習支援センターです。各センターが個々に活動するとともに、それらを機構として束ねることによって生じる力を活用します。
 新しく誕生した機構が、これからしっかりと歩んでいくためには、大学全体で目標を共有し取り組んでいくことが必要です。それとともに、教育を革新していくには、学外の方々との連携も不可欠だと考えています。甲南大学は「つながる力、つなげる力」を大切にしていますが、それは本機構にとっても重要なキーワードになります。学内外のご理解とご協力をお願い申し上げます。新しい学びを一緒に作っていきましょう。

本学の人物教育の基盤を支える全学的な教育と
その質向上に向けた取り組み、社会的要請に対応した教育を推進

2019年4月21日に学園創立100周年を迎えた本学園の建学の理念「人物教育率先」をパースペクティブに大学教育の側から応えるため、さらに「知識の共通基盤」として社会を支える役割を担う高等教育機関として社会的要請に対応した教育の推進を図るために、2020年4月に全学教育推進機構を設置しました。同機構では、共通教育、スポーツ・健康科学教育、リカレント教育及び教育学習支援にかかる一体的な活動を通じて、本大学の人物教育の基盤を支える全学的な教育及び社会的要請に対応した教育を推進するとともに、教育の質向上のための全学的な取組の推進を目的として、活動します。

機構組織図

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