公認心理師が活躍する保健医療、教育、福祉、労働・産業、司法・矯正といった現場では、さまざまな知識や専門性が必要とされます。公認心理師養成センターは、心理学だけでなく、幅広い知見を持った専門家を養成したいと考えています。
公認心理師資格を受験するためには、学部を卒業してからも大学院に進学したり、実務経験を積んだりしなければなりませんが、学部で必要な25科目を取得していなければそうした将来の計画も立てられません。将来的なキャリアの可能性を広げるためにも、さまざまな学部学科の学生に挑戦してもらいたいと思っています。
公認心理師養成センター所長 富樫公一