部活紹介

硬式野球部

2025年 秋季リーグ戦 第4節 対追手門学院大学

@大阪経済法科大学G

@桃山学院大学G

9/27(土)1-8○ ※大会規定により8回コールドゲーム

9/28(日)8-3○

-第1試合- 9/27(土)

追手門学院大学 000 010 00=1 H8

甲南大学    000 301 04=8 H4

(大会規定により8回コールドゲーム)

P.正重

C.宇高

〜戦評〜

秋季リーグ戦第4節第1回戦、甲南大は追手門学院大に8-1で8回ゴールド勝利を収めた。序盤は相手投手の好投に苦しみ、3回まで無安打に抑えられる展開となった。しかし4回、この日も主砲の一発が試合の流れを変える。藤田(④社)が四球で出し、奈波(③東海大大阪仰星)がセーフティーバントを決めて初めての好機をつくる。ここで打席に立った正重(③報徳学園)が振り抜いた打球は左中間深くに飛び込む3ラン本塁打となり、待望の先制点を奪った。6回には2死二塁の場面で山下(②神戸学院大附属)が適時打を放ちリードを広げる。さらにビックイニングとなった8回には相手のミスや四死球につけ込み、無安打で4点を加えて勝負を決めた。

〜得点経過〜

4回裏 P.頼

3番藤田(④社)が四球を選び出塁、4番奈波(③東海大大阪仰星)の犠打安打で一死一、二塁。続く、5番正重(③報徳学園)が走者一掃の左本塁打を放ち先制する。0-3

5回表 P.正重

9番村岡が中安打で出塁、続く1番貞岡の右安打で二死一、三塁となり、2番邵の遊犠飛で三塁走者が帰塁する。1-3

6回裏 P.頼

5番奈波が中安打を放ち出塁、その後牽制での失策の間に進塁し、一死二塁。6番山下(②神戸学院大附属)の中安打で走者帰塁。1-4

8回裏 P.岩下2/3

3番藤田が死球、4番奈波、6番山下が四球と続き、二死満塁の大好機となる。

P.角方1/3

7番北出(③滝川)の打球が投手の失策を誘い込み、ニ、三塁走者が帰塁。二死一、三塁、代打雪永(③神戸学院大附属)の三塁手失策で追加点を獲得する。続く9番市川(①比叡山)が四球で出塁し、二死満塁の中、1番鷹取(①岡山理大附属)の死球で、サヨナラ勝ちとなる。1-8

-第2試合- 9/28(日)

甲南大学 010 060 100=8 H9

追手門学院大学 100 101 000=3 H6

P.大森→幡→松山→岩崎→藤田

C.中浦

~戦評~

秋季リーグ戦第4節・第2回戦甲南大学 は追手門学院大学に8―3 追手門学院大学に勝利した。

序盤は追手門学院大の攻撃に押される展開となり、初回に先制を許す。

しかし甲南打線がすかさず反撃。先頭5番・正重(③報徳学園)が四球で出塁、盗塁しチャンスを作る。続く6番・北出(③滝川)も四球で出塁、その後も2者連続死球があり、押し出しで1点を奪い、同点とする。

しかし、4回表には追手門学院大に内野安打、犠打、失策を許し1点を加えられ、再び1点を追う展開に。

反撃ムードを高めたのは5回裏だった。2打席連続安打に加え2度の盗塁で攻撃を牽引する藤田(④社)が、今度は四球を選びチャンスを演出。

さらに4番・奈波(③東海大大阪仰星)5番・正重が四球を選び満塁を作ると、キャプテン北出(③滝川)がセンターへ2点適時打を放ち、逆転。なおも8番・山下(②神戸学院大附属)が四球で出塁。パスボールや9番・中浦(②英明)の左犠飛でさらに点差を広げる。

9番・箕浦(①高知)がライトへの二塁打で追加点を挙げ、さらに1番雪永(①神戸学院)も中前打で1点を加え、この回一挙6得点で一気に試合をひっくり返した。

6回表には1点を返されるも、7回表には再び北出(③滝川)が四球で出塁。7番・山下(②神戸学院大附属)の犠打、8番・中浦(②英明)の中越え二塁打で1点を追加。

9番・箕浦(①高知)が2本目の二塁打で打線に勢いを与えるも、あと一本が出ず追加点とはならず。

先発の大森(②駒大苫小牧)から幡(③奈良大附属)、松山(①和歌山日高)へとつなぎ、リーグ戦初登板の岩崎(①東播磨)が堂々とした投球を見せた。最終回は春季リーグ戦ぶりにマウンドに立つ藤田(④社)が打者3人で締め、5投手による継投リレーで勝利をつかんだ。

~得点経過~

1回裏 P.大森

2番邵が四球で出塁すると、果敢に盗塁を決めて2塁へ進む。続く4番西尾が左翼への2塁打を放ち、その間に2塁走者・邵が一気に生還。先制点を奪われる。0-1

2回表 P.湯浅

5番正重(③報徳学園)が四球で出塁。続く6番北出(③滝川)も四球を選び、好機を広げる。7番山下(②神戸学院大附属)は投手への転がる打球で正重が封殺されるも、走者を残して攻め続ける。8番中浦(②英明)が死球を受けて満塁とすると、9番箕浦(①高知)も死球を受け、押し出しとなり3塁走者・北出が生還。反撃の1点を挙げる。1-1

4回裏 P.幡

5番佐藤が2塁手の内野安打により出塁。続く6番綱岡の投犠打により1塁走者を2塁へ進める。8番松井が2塁手の失策により2塁走者が生還。1点を追加される。1-2

5回表 P.日野

3番藤田(④社)が四球で出塁すると、すかさず盗塁を決めて好機広げる。続く4番奈波(③東海大大阪仰星)、5番正重(③報徳学園)も連続四球で満塁とすると、6番北出(③滝川)が右前安打弾き返し、2塁走者と3塁走者が生還。2点を追加した。

5回表 P.角野

7番山下(②神戸学院大附属)の打席で捕逸が出て走者が3塁に進むと、山下自身も四球を選び無死1.3塁。ここで8番中浦(②英明)が左犠飛を放ち1点を加える。続く9番箕浦(①高知)が右前打を放ち、2塁走者が生還。さらに暴投も重なり3塁走者が生還、追加点を奪う。勢いに乗った打線は1番雪永(③神戸学院大附属)の中前打でもう1点を加え、この回一挙6点。主導権を握る展開となった。7-2

6回裏 P.幡

7番立石が中越え2塁打で出塁すると、8番松井も中前打で続き、1.3塁の好機を演出。ここで9番村岡が右翼への犠飛を放ち、3塁走者が生還。1点を追加される。7-3

7回表 P.角方

6番北出(③滝川)が四球で出塁すると、続く7番山下(②神戸学院大附属)がきっちりと犠打を決め、走者を2塁へ進める。ここで8番中浦(②英明)が中越え2塁打を放ち、2塁走者が生還。追加点を挙げた。8-3