歴らぼ通信03号を、2015年1月23日付けで発刊しました。編集は、藤本悠華(代表)、坂本恭介、鳴海邦匡が担当しました。本HPからもダウンロードできますので、みなさま是非ご覧下さい。(鳴海邦匡)
歴らぼ通信3号
佐藤泰弘先生と古墳めぐり
私たち古代史班は、各々興味のある史跡に関して意見を交換し、行き先を決めます。そして、決定した史跡に関する勉強会を行ったうえ、現地に赴くという活動をしています。2014年12月23日に日本最大の古墳である大仙陵古墳を含む、大阪府堺市の百舌鳥古墳群に行きました。23日までに4回勉強会を行い、それぞれの古墳の概要を学んだり、地図を確認しました。この勉強会は学生が主体となってレジュメを作り、発表します。 百舌鳥古墳群には47基もの古墳がありますが、私たちは13基の古墳を巡りました。事前に学んだ知識のおかげで、よりいっそう古墳を楽しむことができ、充実した1日になりました。(3回生・南菜摘)
歴ふぇす開催!
「歴らぼ」では“歴ふぇす”と銘打ち、2014年10月に第1回目の報告会を行いました。 6つのグループが活動内容などをまとめ、他のグループや一般参加の学生に対し発表を行いました。 その後の交流会は、メンバーが個別に説明を行い、先生を囲んで談笑する様子が見られるなど有意義なもの。 また同年12月 13日にも、歴史文化学科に来年度入学する高校生を対象に、”歴ふぇすagain”が開催しました。参加した高校生は、歴らぼや大学生活への興味が湧いたようでした。 短い時間でしたが、歴史文化学科の学生と高校生との間で会話が弾み、楽しく過ごすことができました。(3回生・碓永亜弓/山本幸尚)
※右は歴ふぇす後の集合写真
ラオス訪問記 中辻先生を訪ねて
私を含めた4人の中辻ゼミ生がラオスに行きました。あまりなじみのない国のため、未知の世界に行くようで楽しみで仕方がありませんでした。いざ行ってみると、ココナッツに穴をあけてそこから直接ストローで飲んだり、象に乗り川を渡ったりするなど、日本では経験できないようなことがたくさんありました。 焼畑は稲をすべて刈れるのか不思議なくらい広大さで、圧巻でした。先生はよくもまあこんな暑い山奥の中で普通に調査ができるのかと不思議に思うほど、暑い場所でした。(3回生・石田久典)
※左はルアンパバーンの焼畑写真