教育基本方針

知能情報学部
甲南大学知能情報学部(学士課程)における教育基本方針
甲南大学知能情報学部は、甲南大学創設者の平生釟三郎の教育理念「人格の修養と健康の増進を重んじ、個性を尊重し、各人の天賦の才能を引き出す」を踏襲し、専門的能力の育成とともに、「個々人のバランスのとれた人間性」、「他者の文化を理解・尊重して他者とコミュニケーションをとることのできる力」を引き出すことを目的に、2008年4月に開設されました。この理念のもと、知能情報学部では、情報通信・人間知・機械知の3コースを設置し、徹底したインタラクティブ(双方向)教育によって、「ITをベースに人間力と感性・知性で未来を切り拓く人材」を育成します。
甲南大学知能情報学部(学士課程)DP(学位授与の方針)
甲南大学知能情報学部は、以下に挙げることを達成し、学則に定める所定の単位を修得した学生に、学士(工学)、学士(理学)、または学士(情報学)の学位を授与します。
- (1) 人間力・コミュニケーション能力を身につけた学生
- (2) 人間・社会・歴史・文化に関わる教養を有し、数学と知能情報学の基礎的な知識を修得している学生
- (3) チームを組んで問題を解決でき、知能情報学の基礎的な研究課題を深く理解している学生
- (4) 自ら問題を発掘し、解決することができ、研究成果の効果的な発表能力を有する学生
甲南大学知能情報学部(学士課程)CP(教育課程編成・実施の方針)
甲南大学知能情報学部は、「情報通信」「人間知」「機械知」を科学的に探究する3コースを設定し、甲南大学の教育理念である徳・体・知のバランスのとれた骨太の人間力と高度なIT技術を兼備した、国際情報社会で活躍できるプロフェッショナルを育てます。
- (1) 全学年を通じて教員と学生が緊密な関係を結び、学生が主体的に学べるよう、徹底したインタラクティブ教育を展開する。各学年にそれぞれ数名から十数名で構成する少人数制の演習形式の授業を設け、学習面のきめ細かな指導はもちろん、協調性や社会性の養成にも力を入れる。
- (2) グループ作業やプレゼンテーションを通して、問題発掘および問題解決の一連のプロセスをまとめ、発表する能力を養い、知能情報学やその周辺の学問領域への理解を深めるため、入学直後に少人数で学ぶ「基礎演習(基礎ゼミ)」をおこなう。
- (3) IT技術を活用して、問題解決に必要な情報を収集・分析・整理することができ、高性能な計算環境を利用した問題指向的なソフトウェアを作成するための高度な知識と技法を学ぶ。
- (4) 知能情報学における基本的な知識を体系的に理解するとともに、自ら学びの視点を増やし、国際的な広い視野と柔軟な発想力を育成する。
- (5) 興味のあるテーマや将来の希望進路に合わせて、深く、広く学ぶことができるように、情報化社会のニーズに合わせた、そして時代の一歩先を見据えた、実践的かつ段階的なカリキュラム編成をおこなう。
- (6) 情報化社会の現状、情報産業の社会的位置づけと意義を理解し、情報産業に携わる個人の持つべき職業倫理、健全な職業観が身につくように、1年次から4年次まで一貫してキャリア支援を実施し、学生が最適な進路決定をできるようにさまざまな取組みをおこなう。
- (7) 少人数の研究室に分かれて、各自のテーマについての研究または演習をおこない、その成果を卒業論文にまとめ、発表することにより、学部における学習の総仕上げをおこなう。
甲南大学知能情報学部(学士課程)AP(入学者受入れの方針)
甲南大学知能情報学部は、次の3点を有する人を求めています。
- (1) 豊かな人間力と高度なIT技術を駆使して国際情報社会に貢献したいという意欲のある人
- (2) 知能情報学部での勉学に強い意欲をもち、入学を強く希望する人
- (3) 知能情報学における専門的な知識を修得するための基礎的な学力を有する人
