【～11月12日環境分野】三井物産環境基金　～未来につながる社会をつくる～2016年度研究助成募集
https://www.mitsui.com/jp/ja/csr/contribution/environment/fund/application/1220388_7661.html
三井物産株式会社（本社：東京都千代田区、社長：安永竜夫、以下「三井物産」）は、三井物産環境基金2016年度の研究助成案件募集を開始します。2005年7月に設立した三井物産環境基金では、「未来につながる社会をつくる」ことを助成プログラムが目指すべき主要な命題として位置づけ、より広い範囲の課題に対する取り組みが助成の対象となるよう環境へのアプローチごとに大きく括り、以下の4つの領域を対象課題としています。 案件選定にあたっては、複数分野横断的な総合研究の視点を重視しつつ、当該研究が地球環境問題の解決や持続可能な社会の実現に高く貢献すること、またその成果が社会に広くゆきわたることを期待しています。皆様の2016年度研究助成への積極的なご応募をお待ちしています。
■応募締切：2016年11月12日（土）（消印有効）
■応募資格：日本国内に拠点をもつ大学、高等専門学校、公的研究機関、NPO法人、公益法人（財団法人・社団法人）に所属する個人・グループ等を対象。尚、申請は、申請代表者が】所属する団体からとし、当該団体の上長（契約権限を有する方）の承諾を得ている事を条件とします。
■研究領域：「学際・総合/政策研究」「国際共同研究」「未来試行研究」を三つの基本的な領域として設定し、このうち「学際・総合/政策研究」であることは必須条件とし、同領域あるいは同領域を含む複数に合致する者を対象とします。また、単なる観察型研究ではなく、「問題解決型研究」として社会に貢献する研究であり、具体的な提言を含むことを必須とします。
■助成対象案件：地球環境問題の解決と持続可能な社会構築に貢献する研究で、下記対象分野に関わるもの
＜対象分野＞A)地球環境　　B)資源循環　　C)生態系・共生社会　　D)人間と社会のつながり
■助成期間：2017年4月より3年以内
■1件当たりの助成金額：上限は設定しません。
■自己資金比率：大学の場合は自己資金は不要。