
経済学部 足立泰美准教授が、第25回租税資料館賞を受賞しました。
租税資料館賞とは、財団法人租税資料館が、税法学ならびに税法と関連の深い学術の研究を助成するため、税法等に関する優れた著書及び論文に対して、毎年「租税資料館賞」として表彰を行うものです。
足立准教授は、激増する社会保障費、悪化する日本財政、社会保障制度の持続可能性が揺らぐ今日、 財源と負担、再分配構造の分析から、ポスト「社会保障と税の一体改革」の指針を示した「税と社会保障負担の経済分析」(日本経済評論社)により受賞しました。
なお記念式典・授賞式の開催は、11月25日(金)の予定です。