旧制甲南高校の芸術部で写真に取り組んでいた山東栄一さん（旧制16卒・享年25歳）の作品が、70年以上の時を経て注目を集めています。
　大叔父にあたるという山東さんの埋もれたフィルムを掘り起こしたのは、デザイナーの才村昌子さん。1月25日から、芦屋市谷崎潤一郎記念館において、才村さんの銅版画作品とのコラボレーションで「千子（ちいこ）の夢～写真と銅版画展」が開催されています。（2月19日まで）
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