
情報通信技術(ICT)の技術革新と働く意義に関し、経営学部 石川路子教授が1月22日付神戸新聞朝刊「神戸新聞を読んで」に批評を掲載しました。
石川教授は、人工知能(AI)技術の普及に伴い国内総生産は増加する一方雇用者数は減少するとの試算に関する記事(1月10日付朝刊)から、AIは少子高齢・人口減少社会における経済成長力の維持向上に寄与することを期待しつつ、人間の行う意思決定との「代替性」が高いことから、私達は働く意義について改めて考える必要がある、と述べています。
2017年1月22日付神戸新聞朝刊