
4月16日付けの産経新聞(朝刊)の日曜スペシャルで、「励まし言わない寄り添うだけ」と題して、指揮者・佐渡裕さんの7回目となる東北鎮魂演奏会に関する記事が掲載されました。
同行した4人の学生は、阪神大震災のあとに生まれた「震災を知らない世代」。
被災地を訪れ、被災者の話に耳を傾けた学生たちは、「生と死が隣り合わせで、私たちは生きている。常に備えることの大切さを痛感した」。「この学びを後輩たちにぜひ引き継ぎたい」。と話しています。
甲南学園は、東北大震災が起こった直後の第一回目の「佐渡裕とスーパーキッズオーケストラ」の演奏会から、支援を続けており、今回はCUBEの学生4名が同行し、現地で和蝋燭を作るワークショップを開きました。