
5月5日付けの山陽新聞の「解読×現代」のコーナーで、最近注目を集めている「アール・ブリュット」に関する記事が掲載されました。
フランスの画家ジャン・デュビュッフェが、「既存の芸術文化の影響を受けていない、独自の手法によってつくられた作品」として定義し、提唱したのが「アール・ブリュット」であり、まさにその源流として、現在東京ステーションギャラリーで開催中の「アドルフ・ヴェルフリ展」が紹介されています。
同展は、甲南大学文学部人間科学科の服部正准教授が監修を務めており、神戸、名古屋での巡回展を経て東京展に至っています。
服部准教授は、「ヴェルフリにとって創作は自らの過酷な人生を別の記憶に書き換えていく作業だったのだろう。生き続けていくため、文字通り命懸けで描いていた」と解説しています。
同記事は共同通信社によるもので、「山陽新聞」<5/5>のほか、以下とおり新聞各紙にも掲載されました。
掲載誌:高知新聞<4/22>、河北新報<4/25>、南日本新聞<4/28>、秋田さきがけ<5/3>、信濃毎日新聞<5/4>、四國新聞<5/4>、山陽新聞<5/5>、愛媛新聞<5/7>、琉球新聞<5/9>、岐阜新聞<5/10>、山陰中央新社<5/10>、京都新聞<5/15>