
7月10日付けの朝日新聞(夕刊)「人工の街うめきた」のコーナーに「女性いきいき関西元気に」と題し稲田義久教授(経済学部)、前田正子教授(マネジメント創造学部)のコメントが紹介されています。
関西の女性は就業率が低く、全国ワースト3に奈良、兵庫、大阪が並んでおり、3月中旬の「関西の女性就業率拡大に向けた提言」をテーマにした討論会では、稲田教授が「女性就業率を全国平均並みに引き上げると関西の域内総生産(GRP)は1.5兆円増加する」と指摘しています。
また取材を通じて前田教授は、出身地の関西の保守的な姿に驚きいたとして、「生き生きと働いている大人や若い人と出会うことが大事」だと力説しています。
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