
9月30日付けの朝日新聞(夕刊・9面)「挑む!」のコーナーで、理工学部生物学科の後藤彩子講師が紹介されています。
子どもの頃から「アリ好き」だったという後藤講師は、自宅の近所で行列をながめる日々をおくり、今は研究室で「キイロシリアゲアリ」を中心に数万匹以上の女王アリを飼育しています。
遺伝子レベルで体の機能を調べる研究はほとんど手つかずの状態だったが、今年の7月、最先端の遺伝子解析による成果を論文で発表した後藤講師は、「秘密のドアの取っ手にようやく手をかけた気持ちです」とコメントしています。
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