
理工学部生物学科・統合ニューロバイオロジー研究所の島井光太郎研究員、日下部岳広教授と東京大学、理化学研究所などとの共同研究論文が、Nature Ecology & Evolution 誌オンライン版に9月25日付けで発表されました。
島井研究員と日下部教授は、東京大学大学院理学系研究科の入江直樹准教授が率いる国際共同研究グループの一員として、ヒトを含む背骨をもった動物(脊椎動物)の基本構造が、5億年前から変らないのは、遺伝子の使い回しが原因である可能性が高いことを明らかにしました。
これまで遺伝子の使い回しが、新しい特徴を進化させる役割があることはよく知られていましたが、多様化を制限していることは知られていませんでした。本研究の成果は今後、さまざまな生物の「進化しやすい特徴」と「進化しにくい特徴」を理解する手がかりになると期待されます。
【参考サイト】
Nature Ecology & Evolution掲載論文 >>>
研究内容の詳しい紹介(東京大学)>>>
日下部研究室ホームページ >>>
甲南大学統合ニューロバイオロジー研究所>>>