京都芸術劇場で2月3日に開催された「春秋座-能と狂言」に出演された大倉源次郎さん(甲南OB・小鼓方大倉流宗家・重要無形文化財保持者)が、京都芸術劇場ニュースレター(vol.39)の巻頭特集に登場し、ご自身が出演する能の「三輪」について、「お能の謡(うたい)の文句や所作の中に、古代の記憶が閉じ込められているように思います。」と語られています。
また大倉さんは、引き続き来年度も10回目を迎える「春秋座-能と狂言」に出演されるほか、同劇場で開講される「日本芸能史」(後期)の講義にも登壇されることのことです。
